12/31/2019

大晦日に・・・。





2019年も今日で終わり。

振り返ってみて、パッとしない一年だったな・・・というのが感想です。
何がパッとしなかったかというと、やはり自分の気分かも。
そこには体調が大きく関係していたと思います。

もちろん、楽しいこともいろいろあったし、
春には無事、20年で10回目の作品展も終えることが出来ました。

人形作業では、ペースがややゆっくりでしたが
来年に向けて創作意欲は上がっておりますよ。

年末に大きな別れがあり、それが心のバネとなっているのを感じます。
頑張らなきゃね。
父も伯母も、空から見ているだろうから。

画像のグラス、ベビーのシャロとセラフィンを描いて、娘が作ってくれました。
愛犬達にも、いつも励まされてます。


12/30/2019

燻製作り



 久しぶりに燻製を作っていました。
もう、家中スモーキー!!!

数日前から塩麹につけておいた鶏ささみやスルメイカ、
鮭にゆで卵を順番に・・・。

冷燻は美味しいけれど大変なので、簡単な熱燻のみ。
昨夜仕込んだミートローフもオーブンで焼いてしまいました。
明日、もうひと踏ん張りです。



12/29/2019

もう29日

 


 12月は思いがけないことがいろいろと起こり、
人形作業が滞ったひと月でした。

でもなんとかこのゴーティエは仕上げられるかな・・・

明日・明後日はお正月の料理が忙しいけれど、
なんとか完成しますように。


12/28/2019

カルディ



 主に安いワインを買うために出かけていたコストコ。
最近は本当にあちこちから来る人でいっぱい!

ジュースを飲みながらのんびりと買い物している人も多く、
買うものだけカートに入れてさっさと帰りたい我が家は
ストレスを感じるようになりました・・・。

でも、安くて美味しいワインは欲しい!!

カルディの通販はどうだろう?と、先日試してみたところ
送料も安くてワインもそこそこ美味しいことが判明。
年末年始の為に、追加でワインその他を頼んだのが到着しました。

・・・あれ? ワイン以外のものが箱に。


12/26/2019

純セレブ騎士団がゆく「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲〜名曲解読シリーズ No.8



パートナーが「演奏行為論」のマネジメントの章で論じた安冨歩さん。
新年早々、宝塚でこのような催しをされます。

東京では即日完売だったチケット、まだ残りがあるようですので
ご興味ある方は是非とも・・・!!

我が家も行きますよ~😀



12/25/2019

クリスマスに



「私の大好きな絵本を・・・」といただいてしまいました。

「ハリネズミと金貨」というお話。
初めてだったのですが、聖夜にぴったりの物語です。

皆、こんな温かさをもっていたら
世の中は争いも起きないだろうに。
そんなことを考えながら、ページをめくっていましたよ。
そんなお話です。


12/24/2019

クリスマスの夕餉は・・・




クリスマス用に骨付き鶏もも肉を買いに行ったところ、数種類並んでいました。
その中で鶏の苦手な母が珍しく「これがいい!」と。
見ると、高いけれど確かに色も新鮮そうだし美味しそう。
まるで鴨みたいな色だね・・・と買って帰りました。

午後に調理の下準備の為、取り出してよくよく見ると、
「これ、鴨って書いてるやん!!」

・・・思いがけず鴨でクリスマスですよ。
いや、皆大喜びですが^^


食糧庫に転がっていた小さ目のかぼちゃも一緒に焼こう。
レモンは裏庭の最後の一個。


12/23/2019

布団乾燥機



 シャーロットとの早朝の散歩道。
鮮やかな色の対比に、この蔦が欲しいなあ~と思ってしまう。
春になって新芽が出たら、挿し木用に一枝もらおうかな。

広い範囲に蔓延っているこの蔦。
古い墓地をぐるりと取り囲んでいます。

 今日は久しぶりの青空。


12/22/2019

ピンクのくちばしの鴨さん




 もう一人の母のように慕わせていただいているSさん。
ドアストッパーの鴨を気に入って下さり、チャレンジされたのが完成したと
画像をいただきましたよ。

こちらはパーツを繋ぎ合わせた段階のもの。
ピンクのくちばしは、その色が大好きなお孫さんの好みから。
男の子さんなんです。きっと繊細な美的感覚を持ってらっしゃるのだろうな。

さり気なく使って下さっている眼鏡ケースにピンクッション
嬉しいですね^^




12/21/2019

さよなら、ヒッチコック





スコティッシュテリアの魅力を教えてくれたのは
スイス在住のヒッチコックファミリーでした。

スコティのレジェンド的存在であるヒッチコックも
昨日虹の橋を渡ってしまった・・・。

きっと今頃、天国で先代犬達と走り回っているかな。
どうもありがとう、ヒッチ。
いつもその姿を楽しませてもらいました。



12/20/2019

ジジとジジ





 今日発送したブリュ。
お母様へのクリスマスプレゼントとして、春からお預かりしていました。

ご家族仲良しでいらっしゃるのです。
いつもメールから伝わってくるその楽しい雰囲気が伝染して、
心がほっこり。

ご家族の中には黒ネコのジジちゃんもいて・・・


12/19/2019

付き添い




 母のペースメーカー外来に付き添い、病院へ。

年末だからか、待合は患者さんで溢れていました。
当然、予約も時間を遅れに遅れて・・・
病院は一日仕事ですね。

けれどひょんなことからこれからは、近所に開院した循環器系内科に
普段の診察をお願い出来るようになったのです。 
先生も紹介状を快く書いて下さるとのこと。
思いがけないことでした。
その新しい内科は、パートナーも私も娘も既にお世話になっていて。 
すぐそばに頼れる先生があれば、母も安心です。

画像は先日の金沢の尾山神社より。
寒天でかためた和菓子のような紅葉。



12/18/2019

「私の伯母」




 父が元気な頃より、伯母はこのブログを読んでくれていました。
伯母宅を訪問した時の日記は「頼んで印刷してもらってるねん。」と
嬉しそうに。

昨日は伯母を思いながら、過去の日記を拾い読みして
あっ、そうだ、「私の伯母」というカテゴリーを作ろう!と
パソコンに向かって作業。

やりながら、もっと早く作っておけばよかったと。
こうやっていたら、いつでも簡単に読めたのに。
もう遅いかな。ごめんね。

画像はたくさんおもてなししてくれた中で、一番忘れ難かった
鯖寿司とお雑煮。
「あんたらに食べさせたかったんや。」
本当に何度このセリフを聞いたことだったろう。


12/17/2019

別れ



昨日、伯母が亡くなりました。

一日に電話をもらい、もう随分と悪いんだと聞きながらも、
「でも明日はクリスマスコンサートに行くんや!」との言葉に
きっと年は越してくれるのでは・・・と願っていました。

昨日のブログは、伯母のことも考えながら打っていたんです。
父を亡くし、途方にくれて彷徨っていた私の足元に
灯りをともし続けてくれた人だったから。

凄い人だった。
語り尽くせません。
スパッと切れ味のいいナイフのような鮮やかさと、
真綿でくるんだ懐かしい温かさを併せ持った強烈な人だった。

もう少し時間が必要。
この広い世界が、伯母の不在でこんなに虚しいなんて。



12/16/2019

クマたち



 早いもので、来週はもうクリスマス!
ということは、再来週は大晦日にお正月・・・
まだ何の準備もしていなくて、ほっとけばそのまま日々が過ぎてしまいそう。
(そうであったら樂だろうな・・・)

そんな時に目に入った、クリスマスっぽいシュタイフのクマさん。

このクマを贈ってくれた父が亡くなって早いもので6年経ちました。
私にとって人生は、2013年に大きく変わり、
それこそ紀元前・紀元後くらいの衝撃があったんです。
だからその死を受け止めて前に進むのは大変だったなあ・・・。

次から次へと敵が押し寄せてきた日々。



12/15/2019

ドレス進捗



 コツコツとドレス作りをしています。

しょっちゅう着せてみては調整するので、なかなか進みません・・・。
今日はスカート部分の丈を何度も。

それでも仕上がってくると嬉しい。
月末は流石に忙しいので、それまでになんとか、と思ってはいるのだけれども。



12/13/2019

グーグルレンズ



 スマホで検索している時、偶然指に触れて起動したグーグルレンズ。
今まで必要が無かったのですが、試してみるとこれが凄いんですね。

娘がいつも通るパン屋さんで横目に見ていた人気の餡バターパン、
昨日は皆の分があったんだと、仕事帰りに買って帰ってくれたのを写してみたら、
的確に識別しましたよ↓


12/12/2019

金沢で、食べ物いろいろ




 三日間の金沢滞在時の食の記録です。
おススメのお店もそうでないお店も、いろいろ。

到着して最初に食べたのが金沢カレーでした。
その晩は、ホテルの近くにある近江町食堂へ。
リーズナブルでゆっくり出来ます。お座敷というのが残念だったかな。

時間が読めなかったので予約なしで行きましたが、
ラッキーなことにテーブルがひとつだけ空いていましたた。
ということは、地元の人たちに愛されるお店なのですね。

 画像は大根サラダと甘エビコロッケ。


12/11/2019

ゴーティエ、ドレス作り




 ゴーティエのドレスを作っています。
こうやって眺めると、満月のような顔ですね。

小さなサイズのドレスは、アームホールが大変です。
しかもシルクはもたもたしていると端からほどけてしまうので・・・
 
例によって帽子は借り物。
でもよく似合っているので同じタイプのものを作ろうかな。


12/10/2019

もらってしまったあれやこれや





 義母の引っ越し荷造り中、
「これもう使わないのだけど、要る?」との言葉に
ホクホクと漆器をもらってきました。
流石産地ですね・・・
大きな風呂敷持って行ったのが、思わぬところで役立った! 
帰り道には風呂敷包みを抱えて。

母(富山出身)に見せると、「懐かしい!昔こんなのあったなぁ。」


12/09/2019

尾山神社



 今回の金沢行きは、義母の引っ越しの手伝いの為でした。
初日に荷造りをし、二日目に引っ越し。

頼まれものがあり、二日目に義母宅へ向かう途中で尾山神社を通りましたよ。
ここは知人に車で前を案内してもらったことはありましたが
中をゆっくり見るのは初めてでした。 

和洋折衷の、魅力的な神社でした。
ほら、美しい欄間が・・・


12/08/2019

帰ってきました





 ミッションがあり、二泊三日で出かけていた金沢。
なんとかクリアーして帰宅しました。



12/05/2019

徒然




 明日から所用で金沢へ行って来ます。
その準備で、ちょっとバタバタしておりました。

気が付けば予定していた金曜の列車の指定席が売り切れていて、
急いでその前後の列車より確保。
それでも二人並んで・・・となると、三つくらいしか残っていなくて。
  金沢に行く時は大抵平日だったので、金曜日の威力を初めて知りました!

(画像は先日の北浜より、すっかり冬景色の青山ビル。)


12/03/2019

人形と名前




 今春の作品展で、初日一番にお嫁入りが決まったのが35センチのゴーティエ。
その後、その子を希望されていた方がたくさんあり、
会期後は一番にゴーティエを作りますからと言いながら、
なかなか出来なかった・・・(焼き上げても気に入らなかったりして。) 

そうしてやっと焼けたゴーティエです。
ウィッグはカットして、まだ調整が出来る程度の長さに。
帽子は他の子のを、ボディは裸なので布を巻き付けたままですが、
この子の雰囲気だけでもお伝えできたらと思い、デジカメで撮影。

だんだんと日が短くなり、気が付けばもう暗く撮れないことが多くて。
今日はぎりぎり間に合ったかな・・・。



12/02/2019

シュト―レンを買いに




 12月に入り、我が家も何かと忙しい。

今月旅立つ予定のこの子。
人形の発送作業だけは心に余裕を持ってやりたいので今から少しずつ準備を。

材料の調達も、年を挟むとややこしいので
早めに済ませておかなければ・・・特に海外は。(もう遅いかも!?)



12/01/2019

12月




 今日はとてもショックなことがありました。
突然の別れも辛いけれど、予告された別れも胸をえぐられるよう。

誰もが避けては通れない道だけれども。

でも、強い人だから、もう少し長くいてくれるのではないかと思いながら
何も手に付かず、過ごしています。



11/30/2019

プラハの赤




 いつぞやの誕生日に、母に買ってもらった日本画。
「夕暮れのプラハ」という美しい作品です。
12月になるとこの作品を思い出すのは、赤と金の色が
クリスマスや続く年末の華やいだ空気を感じさせるからでしょうね。

舗道とその上を歩く人々に使われているのが金。といってもとても控えめなんです。
その匙加減が上品で且つ幻想的。


11/29/2019

新しい子たち





 新しい子が二体、焼き上がりました。
ブリュとゴーティエ、共に35センチの大きさ。 

今朝窯から取り出した頭に目を入れましたが、どの目にするかで悩んで・・・
ブリュは茶とグレーの中間のような珍しい色を。
ゴーティエは優しい明るめの茶です。

11/28/2019

北浜までIKUO展へ



 春以来だった伏見ビルに出かけて参りました。
サロンよりご案内いただいていたIKUO展、
今回は可憐なアートフラワーの中での展示ということで、楽しみに。

IKUOさんとはパリを舞台に活躍されるジュエリー作家さんで
サロンオーナーさんと親交の深い方です。
以前にも何度か展示に伺い、母がアクセサリーをいくつか愛用させていただいています。

伏見ビルの事務所窓は、いつも季節感のある室礼。
ノスタルジックな金の星もいいですね。



11/26/2019

あれからも・・・



 最近食べて一番美味しかったお弁当。
国立文楽劇場のお弁当です。

なんでも、東京の国立劇場のものとは味が全然違うのだそう。
トイレ休憩含めて30分で食べきるのはきつかったけれど、
東京のお客さんが褒めるのも納得の味です。
いくらも入っていた!(いくらが苦手な母の分も食べた!)

もっと豪華なお弁当もありましたが、既に完売でしたから、
皆さんちょっと贅沢を・・・と、文楽共々楽しまれているのですね。 

これより少し小さめの押し寿司もありましたから、
今度はそっちかな、と妄想しております。


11/25/2019

初心に戻る




 最近上手く薬で封じ込められていた偏頭痛。
昨日は最後の一日(始まると丸3日続く)というところで薬を飲むタイミングを失敗、
よって、今日は久しぶりにあの独特の締め付けられる痛みを味わっております。

横になるとかえってひどくなるので、
抽斗をひとつ整理したり調べものをしたりと、ゆるく過ごしています。

画像が無いので、春の会期後に作ったブリュを撮ってみました。



11/24/2019

Petit Homme



 市松人形を抱いた外人さんのポートレート。
なで肩で小柄だからか、市松さんがよく合っていて好きな写真なのです。

さて、この外人さんは誰だか分かりますか?
ヒントはやはり、小柄というところかな。


11/23/2019

ドレスのやり直しと熱帯食堂




 デジカメで撮って眺めてみると、なんとなく気になっていたことが許せなくなるのです。
袖下が 若干短くてもう少しボリュームも欲しい・・・。

結局袖自体を作り替えました。

画像の向かって左が作り替えた袖。右が前のままの袖です。
ぱっと見ても、そう違いは無いのですが、袖だけ並べてみると・・・

11/22/2019

ヒエラルキー



パートナーの誕生日はまだですが、当日は皆の予定が合わないので
少し早目にお祝いを。

マグカップは例によって娘作。我が家のヒエラルキーですって!
あれ?主役のはずのパートナーは・・・底辺にいるようですな。



11/21/2019

欧風料理・もん




 昨日は久しぶりの神戸で、お昼を食べようと下調べしていたのがここ。
「欧風料理・もん」です。

古典的な洋食屋さんが好きなことと、昭和11年創業というレトロさもドンピシャ!
期待に胸ふくらませながら店内へ・・・。



11/20/2019

真理さんの個展へ



 神戸ギャラリー北野坂まで、松野真理さんの個展へ出かけて参りました。

今年は体調のこともあり、個展を迎えるまでは大変だったことと思います。
それなのに、いざ搬入!という時に転倒して左手首を骨折ですって!!?
(ブログで読んだ時はあまりの悲運にこちらもひっくり返りましたが・・・)

それでもギャラリーでクロワッサンを頬張りながらの笑顔を見ることが出来、
いつもの真理さん節を聞いて、とりあえずホッと安心したのです。

そして今回は、ずっと昔に描かれた大作が飾られていました。
上の画像はその一部分。
背景は真理さんのアトリエ。ほんとだ、暖炉がありますね。 
この女性が美しくて記憶に残りました。



11/19/2019

帽子完成



 鋳込みとその後の作業が間に入り、また中断していた帽子作り。
もうあと少しで出来るところだったのを、今日やっと再開です。

共布のリボンを作り、いろいろと手を加えた後、
形にしてピンで仮どめした状態で撮影。

この頃夕暮れが早くて、きちんと仕上げた後ではデジカメで撮れないかもと早めに。



11/18/2019

アメリカハナノキ(セラフィンの木)成長の記録



 二階の窓から撮った数日前のアメリカハナノキ。
中央の紅葉しかかった木がそれです。(左は木槿)

2014年の秋に植えて、今年で5年。
根元にはセラフィンの遺灰の一部を・・・。
すぐに大きくなると高を括っていたら、これがなかなかで!


11/16/2019

ヘッドの鋳込み作業とブレヴェテのお知らせ



 昨日は朝から晩まで、ヘッドの鋳込みをしていました。

一日経って、まだ爪のあとがつくくらいの柔らかさ。 
これを一週間ほど乾燥させ、窯に入れてひとまず素焼きします。
そうやって素焼きのストックを作り、一体ずつ順番に仕上げて行きます。
失敗も勘定に入れ、多めに鋳込みを。
 これを見て、ゾッとする方もあるだろうな・・・。


11/15/2019

万博に出かけた目的とは・・・



 大阪の万博が催されたのは1970年。
来年でちょうど50周年となります。
そして1970年は、私の生まれた年なんですね。
だからかどうかは分からないけれど、万博公園も太陽の塔も大好き。
お弁当を持って、よく出かけていました。

今、太陽の塔の内部が観覧出来るんですよ。
前日までの事前予約が必要ですが、是非見てみたいと思っていました。


11/14/2019

万博公園



 久しぶりに万博公園へ出かけてきました。
爆弾低気圧と雨が心配でしたが、来週だと紅葉が寂しくなるかも・・・と強行。

ここは案の定空いていて、
のんびりと美しい景色を堪能することが出来ましたよ。


11/13/2019

心中天網島





 昨日見せていただいた文楽の演目は「心中天網島」という近松のものでした。
なんせはじめてで色々と心配ごとがありましたが
チケットを下さったSさまやネットでのアドバイスを参考に臨んだ結果、
大変充実した時間を過ごすことが出来ました。

まず、私のように浄瑠璃に暗いものは、
開始時間までにロビーにてパンフレットを買うこと。 
上の画像のものがそれです。¥700(だったと思う)で内容は盛り沢山!

もうひとつおすすめなのがイヤホンガイドを借りる事。
舞台をより理解するのに大変助けられました。

4時間の間に30分の休憩が入るので、お弁当とお茶も買っておきます。
トイレは座席のそばの扉の前にあったので、安心。
全て準備し、さあ、いよいよ始まります・・・!


11/12/2019

文楽へ




 日本橋の国立文楽劇場。
チケットをプレゼントしていただき、初めて出かけて参りました。
しかも、ものすごくいいお席で! 
ぽつんと二人だけなんです。

文楽は結構長丁場。
私たちは第一部を鑑賞させていただきましたが、
なんと午前11時からほぼ午後3時まで!

けれどそれを感じさせない舞台でした・・・。


11/11/2019

帽子作りを



帽子を作りはじめました。
今朝裁断し、なんとか今日は飾りを付ける前のベースまで完成。
(前回の画像で被せているシルク地の帽子は、他の人形のものなんです。)
ドレスと共布を使い、デザインを少し変えました。 
ケイト・グリーナウェイを連想させる帽子ですね。


11/09/2019

途中経過




 足らなかった布が届き、続きの作業をしています。
やっとスカートが付きました。

細かい部分はこれから手を入れていきます。
が、ひとまず途中経過を撮ってみましたよ。



11/08/2019

文楽



 今朝は窯を開けて人形の頭を取り出し、
目を入れる準備をした後にゆっくりと確認したところ、なんだか気に入らない。

もう一度筆をいれて深みを出して・・・とも思いましたが、
こういう時はスパッと気持ちを切り替えて、一からやり直す方がよいのです。
もちろん、このひと月の作業を思うと落ち込むわけですが。

お昼になっていたので、今日はもう粘土は無理。
明日また鋳込みを・・・と悶々としていたところに
気分一新の嬉しいメールが届いたのです。



11/07/2019

窯の中

同じ窯の仲間たち



 午前は来客があり、午後にやっと三回目の顔描きを。

シルクベビードールも焼いています。
まだ完成までにもう一回顔描きと窯焼きがありますが・・・。
 一年後までに、何体作れるかな?

あまり撮ることはありませんが(というか、初めて)、窯の内側。



11/06/2019

年末のような・・・



 今日は一日顔描きをして、先ほど窯に入れてきたところ。
順調に行けば金曜には33センチのゴーティエとブリュの組み立てが出来そうです。

ちょうど上の画像の子と同じサイズ。
何体作っても新しい子の焼き上がりはワクワクしますね。
ドレスオーダーを交えつつ、来年12月に向けてひたすら作業。


11/05/2019

最近買った本



 本はなるべく図書館で借りて済ますようにしているけれど、
横断検索でもない場合は、買うしか仕方ありません。

数少ないシャーロット・ブロンテの作品より、今年再刊されたヴィレット。
帯には「ブロンテ最高傑作」とありましたが、
やっぱりジェイン・エアには敵わないでしょ。