12/18/2019

「私の伯母」




 父が元気な頃より、伯母はこのブログを読んでくれていました。
伯母宅を訪問した時の日記は「頼んで印刷してもらってるねん。」と
嬉しそうに。

昨日は伯母を思いながら、過去の日記を拾い読みして
あっ、そうだ、「私の伯母」というカテゴリーを作ろう!と
パソコンに向かって作業。

やりながら、もっと早く作っておけばよかったと。
こうやっていたら、いつでも簡単に読めたのに。
もう遅いかな。ごめんね。

画像はたくさんおもてなししてくれた中で、一番忘れ難かった
鯖寿司とお雑煮。
「あんたらに食べさせたかったんや。」
本当に何度このセリフを聞いたことだったろう。





伯母が旅立ったからといって、簡単に心から追い出せるはずはないんです。
そしてきっとこれからも思い出し、「おばちゃんやったらこう言うかな?」と
生活の中でその人を感じ続けることでしょうね。

だから、「私の伯母」 のカテゴリー、これからも増えることと思うよ。
遅くなったこと、許してね。



いつも花がいけてあった伯母の部屋。
ちゃんとパソコンのフォルダに残っています。

この花が、今一番ふさわしい気がして。
あたたかな日の光の中の黄金色のオンシジューム。
添えられた紫が、また伯母らしい。





過去の日記をいくつか。
伯母という人を感じてもらえるでしょうか・・・。