今日は川久の「衣」の部分を・・・。
ロビーの一画に、創業時にスタッフが着用したコスチュームが展示されています。
事前に下調べしていた際にこのような制服だったことは知っていたのですが
実際に目にすると、立体的なデザインやカラフルな色合いに目を奪われました。
これを見るだけでも、並のホテルでは無いと実感・・・。
一体、どれがどういう役目のスタッフの為にデザインされたのか・・・!?
ピンク(黄色)と黒のカラフルなコスチュームは、ゲストルームアテンダントの装い。
このハートのコスチュームも気になる・・・。
一体何用の人が・・・???
どんな風に着こなされていたのかが気になるところですが、
嬉しいことにちゃんと当時の写真が残っていました。
こういった貴重な資料が展示されていたのも、大変興味深かった。
流石にモデルさんのような人を使っていますね。
まるで時代と場所をタイムスリップしたかのような・・・
ベッドメイキングも楽しく出来そう😊
このレストランでのスタッフさんの制服も可愛すぎるんですけど!!
当時のワインセラーは東洋一と呼ばれていて、
クイーンエリザベス号で活躍していたソムリエさんが取り仕切っていたんだそう・・・。
(ホントにお金に糸目をつけず、ヘッドハンティングしてきたんだろうな・・・。)
川久のワインセラーは予約すれば見学可能です。
1789年のフランス革命時のワインとか、いろいろとあるそうですが
30分の見学に、一人¥4000(我が家だと4人で¥16000!!)するというので
それだったらそのお金でワイン買う方がいいわ・・・と諦める。
ワインももらえたんだ!!と愕然。
・・・でも、4本もワイン持って帰れないしな。