「失われた時を求めて」を数日前から読み始めています。
まえがきにもありますが、プルーストの文章は比喩が多く構文が複雑で
文章が切れ目なく続き、途中で何度も「一体何について語ってたんだったっけ・・・?」 と
遡って読み直すことが多いのです。
最初の一冊で面白味を見つけられなかったら、そこまででやめておこう。
そうでなければ、残る13冊に続くのだけれども、最後まで到達出来るだろうかと、
まだ入り口付近なのに、いらぬ心配ばかりしてしまう!!
私が買ったのは光文社版。
それにパートナーの貸してくれた岩波版を読み比べつつ、進めています。