大阪の万博が催されたのは1970年。
来年でちょうど50周年となります。
そして1970年は、私の生まれた年なんですね。
だからかどうかは分からないけれど、万博公園も太陽の塔も大好き。
お弁当を持って、よく出かけていました。
今、太陽の塔の内部が観覧出来るんですよ。
前日までの事前予約が必要ですが、是非見てみたいと思っていました。
・・・つくづく不思議な塔だと改めて眺めていました。
こういうのに理由は要らない、とにかく惹かれるのです、ぐいぐいと。
大阪に住んでて良かった!!
ここに顔があり、その真横に手を付け、てっぺんにも顔!
絶妙なバランスです。
後姿。
ど~ん! |
ど~ん! |
塔の出口あたりに 、太陽の塔が形になるまでの構想デッサンが展示されていました。
この段階では、顔が縦にずらっと・・・。
そしてこうなったのですね。
塔の内部に入る前のスペースです。
当時の時代感溢れるBGMと展示。
ここが内部に入ったところ。生命の樹です。
これ以降、撮影禁止に。
螺旋状に階段を上がって行くと、最終的には腕の部分に到達します。
生命の樹のまわりには原生類から始まり、哺乳類までの生き物が展示。
所々で係員による説明があります。
思いのほか高いのと螺旋と音響の効果か、
高所恐怖症のパートナーはちょっと大変だった様子。
私も怖かった・・・。
でも一度は見ることが出来てよかった・・・。
太陽の塔への愛が更に深まりました。
その後に公園内を紅葉を求めて散策。
最後に国立民族学博物館へ。
常設展はもう、子供の頃より何度も見ましたが昨日も。
企画展の「驚異と怪異 想像界の生きものたち」展はいまいちだったかな。
しかも展示物が多いので、かなり目が疲れます。
「驚異と怪異 想像界の生きものたち」展より |
最寄駅近くまで帰って来た時は、流石にくたびれていて!
けれど万博を目一杯満喫した良い一日でしたよ。