11/15/2019

万博に出かけた目的とは・・・



 大阪の万博が催されたのは1970年。
来年でちょうど50周年となります。
そして1970年は、私の生まれた年なんですね。
だからかどうかは分からないけれど、万博公園も太陽の塔も大好き。
お弁当を持って、よく出かけていました。

今、太陽の塔の内部が観覧出来るんですよ。
前日までの事前予約が必要ですが、是非見てみたいと思っていました。





 ・・・つくづく不思議な塔だと改めて眺めていました。
こういうのに理由は要らない、とにかく惹かれるのです、ぐいぐいと。

大阪に住んでて良かった!!






 ここに顔があり、その真横に手を付け、てっぺんにも顔!
絶妙なバランスです。







 後姿。



ど~ん!

ど~ん!


塔の出口あたりに 、太陽の塔が形になるまでの構想デッサンが展示されていました。
この段階では、顔が縦にずらっと・・・。





そしてこうなったのですね。





 塔の内部に入る前のスペースです。
当時の時代感溢れるBGMと展示。






 ここが内部に入ったところ。生命の樹です。
これ以降、撮影禁止に。

螺旋状に階段を上がって行くと、最終的には腕の部分に到達します。
生命の樹のまわりには原生類から始まり、哺乳類までの生き物が展示。
所々で係員による説明があります。

思いのほか高いのと螺旋と音響の効果か、
高所恐怖症のパートナーはちょっと大変だった様子。 
私も怖かった・・・。
 でも一度は見ることが出来てよかった・・・。

太陽の塔への愛が更に深まりました。



 その後に公園内を紅葉を求めて散策。
最後に国立民族学博物館へ。
常設展はもう、子供の頃より何度も見ましたが昨日も。

企画展の「驚異と怪異 想像界の生きものたち」展はいまいちだったかな。
しかも展示物が多いので、かなり目が疲れます。


「驚異と怪異 想像界の生きものたち」展より


最寄駅近くまで帰って来た時は、流石にくたびれていて!
けれど万博を目一杯満喫した良い一日でしたよ。