父の命日が近付き、
今日は鍼治療の後に娘と母と三人でお墓参りへ。
ここには父だけではなく、若くして亡くなった叔父と
祖父と祖母も入っています。
父はもちろん、可愛がってくれた叔父も祖父母も
大事な人だった。
私は高校一年の時にわけがあって
夏休み中毎日ここに通ったことがあるのです。
あの頃からほぼ40年の月日が経つというのに、
昨日のことのように思い出せる不思議・・・。
娘は若いけれど、私とは違いお墓参りをとても大事に思っていて
こういう時にはちゃんと参加してくれます。
「おじいちゃんが守ってくれている。」と今も公言していて、
実際そうだろうなと思う。
娘が生まれ、父が会いに来て抱き上げた時のまなざしに、
私への愛情の大部分が移動したな、と感じました(笑)。
でも実際には、父は死を覚悟する前から亡くなって11年経った今も
家族皆を守ってくれています。