5/31/2023

胡粉下塗り

 
 
 
 京都の寺沢京秀先生のお宅での、お稽古の日。
 
今回は胡粉の下塗りをしようと準備して行きましたが、
先生のお宅で見ると、なぜこんなに粗が見えるのか・・・!? 
胡粉の前にあちこち修正しているうちに、どんどん時間が経ってしまった。

しかも、今回は三体分ある・・・(-_-;)。
次回は一体ずつ、もっと丁寧に作りたい。
(前回もそう思っていたのだけれど・・・)



5/30/2023

とうとう咲いた!そして孫の手騒動

 
 
 
 いったい、どんな姿の花が咲くか分からなかった、
なんともミステリアスなパフィオが咲きました。
 
この苗は、マリポエンセとデレナティという品種を
掛け合わせたものということしか分からなかったのです。
 
 蕾が出来た時は、喜びと期待でいっぱい。
そして蘭でありますから、それからが長かった・・・^^;
 昨夜から開花を見守っていたのです。
 
 

5/29/2023

市松人形とメディカルティーツリーの花

 
 
 
 台風による雨が心配で、お稽古の日を早めていただいたので
慌てて市松人形三体を仕上げていました。
この15号の子も、また目を少し小さくしたんです。
 
一年半前に初めて仕上げた市松人形は
粘土で造形していた時と、胡粉を塗り髪が付いた後では
随分と印象が違ってしまいました・・・。

粘土の白い状態よりも、肌や唇に色が付くと
思い描いていた以上に表情が主張するのです。

ならば、おとなしめにしておけばいいのかな・・・?
と考えましたが、やはり最後はどうなるのか、
今の私の経験値では分かりません。
 
 

5/27/2023

型紙作り

 
 
 
 今日の人形作業、市松人形は注文したヤスリ待ちだったので
新しい人形の為のドレスの型紙作りをしておりました。
 
三年前に作ったこのデザインをベースにし
もう少し小さいドレスなどはオーダーで作ったのですが
やはりこのくらいの大きさ(50センチ)がないと、細かな表現が難しい。
 
今回は50センチの子なので、もう一度このデザインで作ってみようと思います。
 ・・・と言っても、若干細部の変更はあるでしょうが。
 
毎回同じものを作らない(作れない?)ので、
どうやって縫ったのか、記憶を辿りながらの作業。
 
 

5/26/2023

大阪農林会館


 
 
 
 昨日は伺ったギャラリーの向かいが、大阪農林会館でした。
ギャラリーの前から撮っていると、ちょうどパラソルをさした女性!
 建物に花を添え、
なんとも絵になる風景となりました。
 
 この建物は、元々木造二階建てのレトロな洋館だったところを
1930年に 鉄筋コンクリート造5階建ての社屋に建替えられたのだそう。
登録有形文化財。
 
個人的には、木造二階建ての洋館だった頃の方が気になる・・・。
 
 
 

5/25/2023

心斎橋 aiギャラリーへ


 
 
 今日は先日ご紹介した、胡粉の人形展へ出かけてきました。
 
場所は心斎橋。
古い建物を改築した面白いギャラリーです。

通常思い描く胡粉の人形という観点の、斜め上を行く作品が
それはもうたくさんありました!
 
胡粉細工人形研究会という名の通り、
自由に想像されている様子が作品に表れていて、
そうか、こういうことをしてもいいんだ・・・そうなんだ!と
ワクワクした時間。

沢山の作家さんが参加されていますが
やはり人形って、作者に似るのだなぁ・・・と
ユーモラスで愛らしい人形達に見惚れました。
 
残念ながら、いつもお世話になっている作家さん達とは
時間の都合でお会いできませんでしたが、
次回は是非!
いつか胡粉や素材、人形のお話、ゆっくり出来る機会を楽しみに・・・

 (在廊されていた作家さん方が、ご親切にたくさんお話して下さり、
あっという間の時間でした。)
 
 
 

5/24/2023

シャーロットの肖像画の額装と、スモークツリー


 
 先日の京都で、母の額装の相談のついでに
すぎうらさんにお願いしたシャーロットの肖像画?の額装を。
 
たまたま作ってあったF0のフレーム。
グリーンの色も新鮮!
だけどゴールドの主張が強い気がして、もう少し錆びれたゴールドになるよう
手を加えていただくことになりました。
 
シャロ、更に男の子っぽくなるな・・・


 

5/23/2023

胡蝶蘭が咲いた


 
 
 
 昨春の展覧会でいただいた胡蝶蘭、ついに開花しました。
 
三株のうち板付けにしたものは、長い花芽を水遣りの際に折ってしまい・・・💧
残り二株は、どちらも順調に育っています。

 花屋さんのような仕上がりではないけれど、
これくらいのボリュームも心に馴染みますね。
 
鉢ごとに時間差で咲いてくれるのも、
待っていた分、花の期間が長いのも嬉しい。
 
何より、冬中気を配って少しずつ大きくなった花芽が
こうやって開いてくれたヨロコビは、ちょっと感動モノです。
 
 
 

5/22/2023

ステンレス窓ホー

 
 
もう取り掛かっているはずのブリュ。
 
市松人形の作業に時間がかかっていて、遅れていますが
なんとか6月から始められそうです。
 
 母が「あの子可愛いな!」と言っていました。
うん、可愛い子です。



5/21/2023

青い枇杷の実のアレンジメント

 
 
 明日は友人の誕生日。
 
私より11歳年上で、ホントになんでも持っている人だから
生花がいいかも・・・と贈り始めたアレンジメント。
 お花をもらって喜ばない人はいない!?
そう信じて、いつもアレンジメントをお願いしています。
 
そして今回も、届いたよ!との嬉しいLINEが届き、
私も花を贈られたような気分に浸る午後・・・。

フラワーアーティストというよりは、花人(はなびと)と呼びたいような
友人の麻利亜さんにお願いしたアレンジメントです。
出来立てホヤホヤのところを、昨日画像で見せていただいていました。
 
 個人的には、この青い枇杷の実が好き。
少しの素朴さが私好みのスパイスになっています。
 
 
 
 

5/20/2023

人形作品展のご案内

 
 
 大変興味深い展覧会のお知らせをいただきました。
 
胡粉細工人形研究会という、作家さんの合同の催し物。
本当は三年前に開催予定だったものが、コロナで中止に・・・
ですので、三年越しのリベンジ!作品展なのです。
 
まず、たくさんの作家さんによる胡粉のお人形が見られる機会、
そうそうありませんよね?
なかなか面白く貴重な展示ではないでしょうか。
 
 
 

5/19/2023

雨の金曜日




朝から雨。

朝食後、少しの間止んだ隙間に
シャーロットの散歩へ。

犬がいると、やはり出来ることなら散歩に連れて行ってやりたいもの。
この気持ちは、代を重ねるごとに増し、現在マックス(笑)。 

表現は様々だけれど、家族それぞれからの愛情に包まれたシャロ。
どう考えてもこれで人生最後の愛犬だから、猶更です 。

雨の日は二階に連れてってとも言わず、ソファでひたすら夢の中。
気圧のせいで身体が重たくなるのかもしれませんね。
 
 

5/18/2023

額選び

 
 
 京都浄土寺のファーベル舎さんまで。
 
来春の展覧会での母の新作は、多分三作になります。
まずは完成している二作を額装していただくことにしました。
 
今回の作品は二人とも思い入れが強く、
「太めのしっかりとした額にしてもらおう!」と。 
 
 

5/17/2023

夏日

 
 
 
 
 暑い一日でした。
 
午前中はまだ良かったけれど、2時ごろからは
家に居ても汗が吹き出します・・・。
 
 そんな中、母の額装前の刺繍作品のいくつかを、撮影。
明日は額屋さんに持って行きます。
 
 

5/16/2023

八海山 雪室貯蔵三年

 
 
 
 昨夜はスーパーの地元野菜売り場にて
薇やにんにくの芽を買ってきて、調理。
我慢できずに、いただいた八海山を開けてしまった・・・。
 
 アドバイスいただいた通り、よ~く冷やしておいたので
食卓で片口に注いだ時は、まさに雪室から取り出したよう。
 
お猪口に注ぐと、とろりと揺れ・・・
爽やかな豊潤さ・・・って、矛盾しているけれど伝わるかしら?
大変美味でございました。 

 
 

5/15/2023

耳が付いた

 
女雛
 
 
いちま雛、耳が付きました。
手足の造形も、もういいかなと放置してありましたが
改めて見ると気になるところばかり。
 
また削ったり粘土盛ったり、一体いつ終わるのか・・・。
でも、焦ってはいけないのだ。
 
 

5/14/2023

雨の日曜日


 
 
 昨日は、久しぶりにお食事会のメンバーで集まろうと
忙しく連絡を取り合っていました。
 
ちょうど世の中がコロナに突入するギリギリにお会いして
三年の月日が過ぎてしまった・・・
その間も個人的には、展覧会で顔を合わせる機会があったのだけど
全員で集合するのは難しい年月だったなぁ。
 
 お店もメンバーの一人が探してくれて、サクッと決まり 
早速来月が楽しみです。


 

5/13/2023

蘭の移動

 
 
 最低気温も15度以上になってきたので、花芽が付いている以外の蘭を
ベランダに移動しました。
 
蘭を育て始めてから、二度目の5月。
いつの間にか15品種ほどに増えた・・・ 
 
観葉植物と同じで、ほとんどが花も無い状態の小さな苗でした。
それが順調に花芽を付けてくれることが嬉しくて。
 
最初は興味を示さなかった母もパートナーも、
いまや蘭好きとなってしまった(笑)。
 
 

5/12/2023

トマたまカレーうどん

 
 
 昨日はたぬ子ちゃんに貸していたドレス、
本当はこのゴーティエのものでした。
 
パートナーはたぬ子ちゃんの晴れ姿を「可愛らしい~」と
いたくお気に入りでしたが(笑)。
 
時間が出来たら、専用のドレスを縫ってあげたいなぁ。
(けれど、なかなか時間が出来ない・・・(-_-;))
 
 

5/11/2023

その名は、狸小路子爵令嬢・たぬ子

 
 
 人形を撮影しようと、ドレスを着せていると
ふと目に入ったこちらのお嬢さん。
京秀先生作のいちまさんです。
 
そうだ、前から一度ドレスを着せてみようかと企んでいたのを実行しよう!
おや、サイズもピッタリじゃないの・・・
 
お顔も満足気で、デジカメで撮影していると
通りかかったパートナーがひと言、
「狸小路子爵令嬢っていう感じだね。」と。
 
この子の名前、まだ決めてなかったのですが、
もう「たぬ子」以外考えられないわ。
 
 
 

5/10/2023

京秀先生ご夫妻と

 
 
 
 市松人形の顔についた傷を修理していただいたお礼を兼ねて
今日は寺沢京秀先生ご夫妻を、簡単なお昼にお招きいたしました。
 
奥さまはとてもお料理がお上手なので、わざわざ来ていただくのは申し訳ないくらい。
おまけにいろいろあってお料理を焦がしてしまったり💦
 
 お天気が味方してくれ、爽やかな日だったことが救いでした。
 家の中も明るくて。
 
 
 

5/09/2023

ひと足早めの、母の日の贈り物。それは・・・

 
 
 
 
今年の母の日の贈り物に、美しい大ぶりの竹細工の花籠を提案してくれた娘。
最近は大量の観葉植物と共存しているので、花を飾ることが少なくなりました。
 
「ほかのものでもいいよ~。」とのことだったので、
欲しかった品種の蘭苗を指定。

届いた時はつぼみだったのが、ここ数日で次々に開花!
嬉しい^^


5/08/2023

ちょっとした模様替え

 
 
 
 いつまでも藤の額だったのを、薔薇に掛け替えました。
 
母の作品はどれも大きいので、出すのも片付けるのも大変で・・・
なのでいつも、展覧会の搬出時に掛け替えるのです(笑)。
普通は疲れも最高潮の搬出時に、そんなことはしないと思うのですが
我が家にとっては絶好の機会なんですよね。
 
 ちょうど薔薇の季節だし、それを過ぎたとしても
なんとなく季節を問わない作品ではないかな・・・ということで。
 
 

5/07/2023

一番乗りの薔薇

 
 
 
 生憎の雨ですが、我が家もそろそろ薔薇が咲きだしました。
 
いい加減な世話だけれども、毎年20種類くらいが咲いてくれます。
今年は玄関先の一番大苗だった2種が、テッポウムシにやられてしまい
寂しい風景に・・・。
 
けれど不思議なもので、今までおとなしかった品種にたくさんの蕾を見つけたり
落胆することばっかりではありません。


 

5/06/2023

今日も粘土・・・そして待望の新刊!

 
 
 
なんとなく、これで行こうかな。
こちらは男雛のお顔。
 
市松人形とは少し違う飾り方をするので、
ややデフォルメした顔にしました。


 

5/05/2023

新しいマグカップ

 
 
 
 ・・・と言っても、私のじゃないのですが。
 
毎日大量のハト麦茶を消費するパートナー。
いつぞやの誕生日に娘からもらったマグカップを愛用していましたが
ひびが入り漏れるようになって・・・ 

次に信楽で買ったたぬきのカップを使っていたけれど
お茶の風味が変わり、美味しくないのだそう。

とうことで、マグカップを買いました。
何てことのないカップだけど
毎日使うものだから、あれこれと迷ってしまった。

 幸いにしてこのカップが気に入ったというパートナー。



5/04/2023

ゴールデンウィークの徒然


 
 ただいま粘土のお雛さまにかかっています。
 
先日目を入れたので、それに合わせてあちこち削るところから始まり
今のところまだ、これでいいかなと思えるものには程遠く・・・ 

明日も明後日も、いやひと月もふた月でも向き合った先に
満足できるものが出来るのだろうかという不安・・・
ふ~・・・。


なんか、今日はすごく疲れたなぁ。


5/03/2023

Y池公園

 
 
 
 久しぶりに続いた片頭痛からやっと解放され、
昨日はY池公園までのんびりと歩いてきました。
 
お天気も良くて、空気も美味しく風も心地いい・・・
 
以前なら、ここは車で来る場所だったのですが、今は歩いて。
 
 

5/02/2023

あきらめない男

  
 
 
 
 先日伺ったLADS GALLERY での呉本俊松さんの個展。
あれだけ心を摑まれ、欲しいと思った展示は本当に久方ぶりでした。
 
会場では、まだ残っているけれどやや大きすぎる作品を
買えるだろうかと悩んだり、見惚れつつも冷静にならなければと自戒も。
けれど、どれも素敵過ぎて!その空間に居られるワクワク感に浸っていたのです。
 
しばらくして、いつもお世話になっているスタッフさんより
搬入時に展示しなかった新作など、
倉庫にあるものを後ほどデータでお送りしましょうか?とのご提案が! 

是非是非!と大喜びで帰宅したのでした。


5/01/2023

完成しました

  
 
 
 
 完成いたしました。
ふんわりとしたセーラーカラーの男子です。 

いかがでしょうか?