2/29/2024

二月最後の日

 
 
 
いよいよ二月も今日で終わり。
 
あと二週間強で、春の展覧会です。 
明日からは外出時にはマスクをつけて、まずは体調管理。

まだいろいろと仕事が残っており、それも日々片づけて
会期中は慌てることのないように。

ギャラリーの移転で、初めての間取りです。
入り口に小さめの正方形の展示室があり、そこから奥の展示室へと続きますが
入り口の作品の設置が難しい。

今日は人形を座らせてみて、奥行きの雰囲気を確認したり
頭の中でシミュレーションしております。



2/28/2024

いただきもの、いろいろ。

 
 
 友人のまりあさんからいただいたお手紙。
 
封筒の絵は、画家のご主人さまのものですね^^
さらっとこんな風にかけるの、羨ましい~。
 
星の王子さまの切手も、散らしたシールも、 
ご夫妻のセンスを感じます。


2/27/2024

2024年 シルクベビー Spring collection

 
 
 2024年 シルクベビー Spring collection ! なんちゃって^^;
 
 10体と言っていましたが、勘違いで9体です。
今日は集合写真だけ。
 
3月に入りましたら、それぞれに紹介していきたいと思います。
今回も、みんなめんこい💓


2/26/2024

アンリ・ル・シダネルをもう一点・・・

 
 SOLD
 
展覧会中にもう一点もお譲りする予定。
 
 3月に入ったらインスタでもご紹介しますが、
お問い合わせをいただき、画像をアップ。
 
シダネルの窓辺の風景が好きで・・・
リクエストすると、数年前に糸によるシダネルが出来上がりました。
 私も思い入れのある作品です。
 
 
 
 

2/24/2024

名前はまだない。

 
 
 
 昨夜、母が足を滑らせ、椅子で腰を強打しました。
 
痛い痛いと言いながらも歩くことは出来るので、
腰に湿布をたくさん貼って一晩様子見。
 
骨折はしていないだろうけど、展覧会に出られなかったら・・・
搬入、私が刺繍もやることになったら・・・😨
 
いろいろ心配しましたが、今朝の雰囲気では
しばらく安静にしていたら大丈夫そう。
 
ちょうど友人たちとLINEをしていたのですが、
メンバーの中でうちの母だけが骨折していないということもあり、
一時は「とうとうキタか!!」と思ってしまった。
 
とりあえず、良かったです。
 
 

2/23/2024

アンリ・ル・シダネル


 
 
 点描タッチの母の刺繍作品。
フランスの画家、アンリ・ル・シダネルの作品から。
 
今回の展覧会で、ご希望の方にお譲りしようかと考えています。
 
 撮影の為に部屋にかけてみると、なかなか素敵じゃないの・・・。
 
 
 

2/22/2024

トルムニアの開花と、キロスキスタ ルニフェラ

 
 
 
 トルムニアが開花しました。
 
 同時期に紫系の花のトルムニアもあったのだけど、
これは残念なことに、枯らしてしまった・・・。
 
この花も、花芽らしきものを発見してから
咲くまでに何か月かかったかな?
 
それくらい、蘭の開花は気長な話です。
 
 

2/21/2024

お雛さま、メイキング画像集

 
 昨年に胡粉で仕上げたお雛さま。
 
今日はインスタでもメイキング画像を投稿したので、
ブログにも・・・。
 
一枚目は完成した男雛です。
 
 
 

2/20/2024

作品集色校正と、母の鍼治療

 
 
 

作品集、二回目の色校正が届きました。
 
これが、なかなか匙加減が難しい・・・
 
今回で第三集ですが、何回やっても難しいのです。
 
けれど、形として残るものなので、妥協は出来ない。
ぎりぎりまで粘るつもりで!
 
 
 

2/19/2024

今日のシルクベビー

 
 
  展覧会まであとひと月となり、
有り難いことにまずは遠方の方より
「○日に行きます!」との嬉しいお知らせが届き始めました。 

もうすぐ、25年目で13回目の展覧会。
前回に引き続き初日のお手伝いを頼んでいた友人が、
残念なことに来れなくなりました。
するとすぐに別の友人が引き受けてくれて・・・
初日は絶対に私たち以外に人が要るので、友人たちにはいつも感謝です😊
 
二日目以降はランダムで娘が入ってくれ、これもまた心強い!
搬入と搬出は、毎度兄とパートナーの出番。
家族や友人の助けがあるからこそ、続けてこれたのだとつくづく思うのです。
 
今日の画像は10体準備しているシルクベビーのうちの一体。
会場に全員連れて行っていいものか・・・
思案中😓

 

2/17/2024

眉刷毛万年青(マユハケオモト)

 
 
 
 先日の河井寛次郎記念館。
設置されたベンチに腰掛け、ブーツを履いて去ろうとしている時、
目の前の植物の鉢に釘付けになったのでした・・・!!!

・・・なんなの、この太い葉に茎は!?
それにネギ坊主のような白い花!
すごく惹かれる!!!

受付の女性がとても感じの良い方だったので、
引き返して植物の名前を聞いてみると、
「眉刷毛万年青 (マユハケオモト)と言って、親戚がいつも持って来てくれるんですよ。」と
にこやかに教えて下さいました。

後ほど、この女性が河井寛次郎のお孫さんである
鷺珠江さんだと知った訳ですが^^;
 

2/16/2024

Y池公園の梅林


 
 
 
 梅が見ごろということで、
今朝は8時半から歩いてY池公園へ。
 
昨年も良かったけれど、早朝の公園は空気が澄んでいて
曇り空にもかかわらず、素晴らしいひとときでした。
 
 
我が家から徒歩30分のところにあります。
 
 
 

2/15/2024

今年のボタニカルフレームと、都会の眼科検診日

 
 
 来月の展覧会でギャラリーに持って行く、ボタニカルフレーム。
 
一昨日に母と額装し終えました。
 
 私の一番のお気に入りは、真ん中のうずら(笑)。

もうひと回り大きいのも、もうすぐ完成予定!
お好きな方、いらっしゃるかな?



2/14/2024

キャンベルさんと夕吉

 
 
 
 ロバート・キャンベルさんの講演が、わが市で無料で開催されるとのことで、
即、申し込んでいました。 

座席の指定は出来なかったのですが、届いていみると
一列目のど真ん中・・・
ちょっと首がしんどくなりそうと思いつつも、
キャンベルさんが好きなので、行ってきましたよ^^

昨年末に戦争語彙集という本が出版されましたが、
キャンベルさんはその翻訳を担当されています。

今回の講演は、その本の内容から・・・。
 
今日、講演に行かなければ知ることがなかったようなお話も聞けて、
とても濃い1時間半を過ごしてきました。
 
・・・しかし、隣の席の70代後半?くらいの男性が、
始まってから終わるまで、ず~っと鼾をかいて寝ている!!!
その音が五月蝿すぎるし、
後ろの席のおばさんは、やたらとふんふんと声を出して頷くし・・・ 

気が散る要素が満載で、腹立たしくもあった・・・😑



2/13/2024

いただいたお写真から

 
 
 早春にお送りしている大切なお花を、
今年も麻利亜さんにお願いしました。
 
やさしい春の花を選んで下さって、画像を見ているだけで
花の香りを感じます。
 
ほろ苦く、けれど清々しさも混じった早春の
なんともいえない香りが好きです。
 
 
懐かしいぺんぺん草のような小花は、タラスピというんだそう。
脇を埋める小房のストックもいい仕事してますね。


 

2/12/2024

河井寛次郎記念館 番外篇 サビ猫のえきちゃん

 
 
 さて、これでほぼ(?)最後となる、河井寛次郎邸。
 
一階の囲炉裏横の和室に入ると、あれ・・・?
これは・・・置物!?
 
よ~く見ていると、微妙に動いている・・・???
 
 

2/11/2024

河井寛次郎記念館 その3 窯篇


 
 
 
 河井寛次郎邸の母屋から出ると、京都らしいお庭が広がっています。
 
 左手に中庭を眺めながら、渡り廊下を進みます。
 
 

2/10/2024

早春のお客さま

 
 
 
 今日は兄が長くお付き合いしているパートナーさんを
初めて家に連れて来てくれました。
 
私たちは兄の緊急入院の時に一度、お会いしています。
あれから二年近い月日が経ち・・・
 
ゆっくりご飯でもご一緒したいと思っていたのが
やっと叶った日。 



2/09/2024

河井寛次郎記念館 その2 二階篇

 
 
 濱田庄司から贈られた階段箪笥を上がりました。
 
この箪笥に合わせ、続く階段が作られているのですね。
それにしても、昔の人はこんな段差のきつい滑る階段を、
着物で上がり下がりされてたんだなぁ・・・。
 
 
 

2/08/2024

河井寛次郎記念館 その1 1階篇

 
 
 
 昨日は京都まで、河井寛次郎記念館と六波羅蜜寺に出かけていました。
 
まずは河井寛次郎記念館へ。
親しくしていただいているY子さんにすすめられたのがきっかけです。

ここが素晴らしすぎて・・・!
長年知っていたのに、なかなか訪れなかったことを悔やみました。
 
敷地が広いので画像がたくさんあり、
自分の記録としても何度かに分けて投稿いたします。


2/07/2024

レストラン キエフ

 
 
 
 毎年年末には、京都に出かけることにしています。
それが昨年は義母が亡くなり、金沢に行っていたのでキャンセル。
 
今月は今月で結婚記念日があるためこれまた毎年出かけているのですが、
年末のリベンジも兼ねて京都へ出かけてきました。
 
午前中は予定していた場所二か所に出かけ、深い感銘を受け、
これはゆっくりと記さねばならぬ!ということで、
今日はひとまず、お昼をいただいた四条のレストラン・キエフをご紹介。

キエフ・・・一度は来たいと思っていました。


2/06/2024

2024年1月 シャロのホテル滞在記(動画アリ)

やっぱ、ちょっとつかれたワン・・・。
 
 
毎度のことながら、人間がどこかの島に行ってるあいだ、
シャロちゃんはペットホテルでいのちの洗濯してたんだワン。
 
たまには見慣れた顔から離れて・・・
シャロのお泊り滞在記はじまり~だワン!

(画像は、迎えに行った帰りの車内にて・・・。)
 
 
 

2/05/2024

お客さまから・・・イメチェンのブリュ。

 
 
 
滅多にはありませんが、人形だけ旅立ち、衣装が残ることがあります。
 
この男の子もそうで、
3年ほど前から衣装だけが我が家に残っていました。 

お客さまで、私の作った同じ大きさの人形をお持ちの方から
手持ちのウィッグと衣装の問い合わせをいただき
ご提案してみたところ、
幸いにしてとても気に入っていただけました。

ウィッグはストレートのロングの人毛ですが、
ズボンスタイルも似合いそうな気がして。 




2/04/2024

鯖大師(日間賀島 番外編)

 
 
 
 日間賀島の早朝散歩にて出会った神社。
 
その瓦や柱の木鼻をよく見たくて、入って行きました。
 
それが、珍しい弘法さんを見ることが出来たきっかけとなったのですが・・・
 
 
 
 

2/03/2024

ドレス、お譲りいたします。(売約済みです。)


 
 売約済みです。
 
 ドレスオーダーは、今お受けしている方以外には
しばらくお休みさせていただいています。
 
ですので今回は、人形だけお嫁入りしてしまい、残ったドレスを
ご希望の方に少しお安くお譲りいたします。 

注意事項がいくつかありますので、続きをよ~くお読みになって下さいね。
 
 

2/02/2024

100分 de 名著 リチャード・ローティ

 
 
 
 100分 de 名著という番組の存在は知っていますが、
まだ一度も見たことがありません。(というか、テレビを見なくなって久しい。)
 
この番組は一冊の名著を、ひと月の間に25分 ×4回(100分)の放送で
分かりやすく読み解いていくというものなんだそう。

今月のテーマはリチャード・ローティ(誰!?)で、
それを期間中にわかりやすく解説するゲストとして
朱 喜哲(ちゅ ひちょる)さんが登場されます。
 
喜哲さんご家族とは家族ぐるみのお付き合いをさせていただいていて、
ピアニストである奥さまの多美さんはオンガージュサロンという
芸術・文化を創造する多目的サロンを主催されています。

以前もNHKの番組に出演されていましたが、
今回もとても楽しみです。

 ちなみにローティは、パートナーの大のお気に入りの哲学者だということ。
 
 

2/01/2024

日間賀島へ その2

 
 
 二日目の朝は、島内をウォーキングしようと決めていました。
 
刻一刻と変化する美しい朝焼けを、島の形に添って眺める贅沢さ・・・。
(太陽が顔を出す前のやわらかな海面が、絵画のよう。)

まずは島のほぼ反対側にある砂浜を目指し歩きます。