昨日は伺ったギャラリーの向かいが、大阪農林会館でした。
ギャラリーの前から撮っていると、ちょうどパラソルをさした女性!
建物に花を添え、
なんとも絵になる風景となりました。
この建物は、元々木造二階建てのレトロな洋館だったところを
1930年に 鉄筋コンクリート造5階建ての社屋に建替えられたのだそう。
登録有形文化財。
個人的には、木造二階建ての洋館だった頃の方が気になる・・・。
人通りも多く駐車もあり、撮るのが難しいビルであった。
エントランスの階段です。
古いビルヂング特有の、小さなスペースのテナントが
たくさん入っているみたいでした。
が、時間も無く、膝の悪い母も一緒だった為、
エントランスだけに・・・。
手摺の意匠と使用感に時代を感じますね。
どこかで読みましたが、毎日ビルの方が螺子を巻かれるという
大きな古時計。
シャンデリアは当時のものなのか、それともどこかのタイミングで付け替えたのか?
そこは分かりませんでした。
床の細かな市松模様のタイルが特徴ですね。
地下のイタリアンが美味しいということ、いつか行ってみたいな・・・
などと思いつつ、帰宅。