いったい、どんな姿の花が咲くか分からなかった、
なんともミステリアスなパフィオが咲きました。
この苗は、マリポエンセとデレナティという品種を
掛け合わせたものということしか分からなかったのです。 
 蕾が出来た時は、喜びと期待でいっぱい。
そして蘭でありますから、それからが長かった・・・^^;
 昨夜から開花を見守っていたのです。
 唇弁は巾着状で、縁は内に巻き込んでいるのは
デレナティもマリポエンセも同じ形態。
 このお椀のようなリップを実際に見られて、感無量!
側花弁はロップイヤー・ラビットのように下がっているけれど
これから広がるのか、このままなのか・・・。
このままでも可愛いけどな😚
 ほわほわと細かな毛が全体に生えているのも、柔らかくて幻想的。
我が家にいるパフィオとは、また違う個性が嬉しい。 
ちょっとクリスマスローズみたい。
             
  
 
   
      
    
 ちなみに、掛け合わされた二種はこちら↓
 側花弁の形と模様はマリポエンセ、
ピンクの色はデレナティーから受け継がれたのか・・・
二つの花の個性のマリアージュで、とても美しい花が生まれたんだなぁ・・・。
枯らさないように、大事にしよう。
(もちろん、全部の苗を同じ気持ちで。) 
 感動しながら、ピアノ室でパチパチデジカメ撮影していると、
パートナーの仕事部屋から、シャーロットのコーフンした声が!
 クモでもいたのか?と思って見に行くと
床に落ちている何かで激しく遊んでいる。
 あっ、それは・・・孫の手!!
 世の中のボールは、全部自分のおもちゃだと思っている愛犬、
柄の部分から外したくて仕方ないらしい。 
 外してくれっ!と鼻息荒く・・・
いや、これはあかんわ・・・。 
有馬で昔買ったパートナーの愛用品やし。 
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