毎年年末には、京都に出かけることにしています。
それが昨年は義母が亡くなり、金沢に行っていたのでキャンセル。
今月は今月で結婚記念日があるためこれまた毎年出かけているのですが、
年末のリベンジも兼ねて京都へ出かけてきました。
午前中は予定していた場所二か所に出かけ、深い感銘を受け、
これはゆっくりと記さねばならぬ!ということで、
今日はひとまず、お昼をいただいた四条のレストラン・キエフをご紹介。
キエフ・・・一度は来たいと思っていました。
立地は祇園四条駅前。
ビルの6階にあるので、レストラン菊水がこんなによく見えます。
加藤登紀子さんのお兄さんが経営されていて、
いろいろと文化的な集いも定期的に開かれているのだそう。
ランチセットBをいただきました。
まずはボルシチ。
これは以前に北野坂のバラライカ(閉店)で何度か食べましたが
こちらのお店の方が美味しいです。
・・・というか、全てがとても美味しかった。
揚げたてのピロシキ。
私は子供の頃、ピロシキをよく食べたのですが、
パートナーに聞くと「そんなの、無かったよ!」と。
金沢と大阪の違いなんだろうか・・・?
だからピロシキは、懐かしい味なのです。
ゴルブッツィというロシア風ロールキャベツ。
これも、一般的なロールキャベツとはまた違って濃厚な味付け。
キャベツはトロトロだし、トマトとサワークリームベース?のソースが
オーロラソースとチーズを温めたような風味。
これ、家で再現したいな・・・。
あとは薔薇のロシアンティーで最後なのですが、
店員さんが上手に「一緒にデザートはいかがですか?」と誘ってきます・・・。
帰宅してからさっき買った阿闍梨餅食べるからいいか、と最初は思ってたのに
まわりの席の「じゃあ、林檎のタルトにしようかな~」などの声につい、
「林檎のタルト、下さい!」と言ってしまった・・・。
・・・この林檎のタルトが冷凍で薄くて。
唯一不満だった。
安くはないし、これなら別のお店で改めておやつを食べた方が絶対いい。
でも、お料理はどれも美味しかったですよ!
ロシアンティーと。
店内はゆったりとしています。
お客さんの年齢層は高め。
南座の前という立地から、今度は母を連れてきたいと思いました。
雑多な柄のクッションが並んでいるのも、ご愛嬌^^
予約していきましたが、わりと空いていました。
昔から知っているお馴染みさんが多いのかも。
ちょっと値段設定高めですが、いいお店です。