4/11/2022

対の紫陽花額

 
 
 シックな紫陽花額。
葉の様子などは冬枯れのよう・・・。
 
寂しげな風情が、とても気に入っていました。
この作品は遠い新潟に旅立ち、 大切にしていただいているもの。

今回の展覧会で販売していた紫陽花額の中には
「虹色の紫陽花」と呼んでいたものがありました。
 
その虹色の紫陽花、最終日に撮った動画の素早い動きの中で、
売約済みの赤丸シールが貼っていないことを目ざとく見つけて下さったのが
この冬枯れの額の持ち主さん^^
 
 私よりひとまわりお姉さまですが、仲良くしていただいているんです。 
 
 
 
 
 
 
 こちらが虹色の額で・・・
ひと目見て、「冬枯れと対をなす作品だわ!」と思って下さったんですって。
 
 
 

 
 
 
 早速お写真を送って下さいました。
 
お互いに驚いたのが、額縁さえも偶然にして対だったんです。
オーダーメイドで作っていただいている ものなので
細かな部分などは職人さんにお任せ。
グリーンの竿の内側が、冬枯れは銀、虹色は金!

並べて飾って気付いて下さいました^^
これはもう、運命!かも!?
 
 
 


 
 
 
 素敵なお玄関は、母の作品ギャラリーにしていただいていますね^^;
「・・・なんか、申し訳ないわ・・・^^;」と母。
 
有難いことです。
 
紫陽花同士だけではなく、野葡萄もよくマッチしていい感じ!

 Cちゃん、どうもありがとう!
 


 
 
 
 
 刺繍も人形も、いつもいろんなドラマがあって・・・
良いご縁に恵まれていることに、心から感謝。