7/21/2024

A Traveller In Time  時の旅人

 
 
 
 これは「時の旅人」というアリソン・アトリーの小説の原書版。
 
4年前に京都で、「ニュイ・ブランシュ KYOTO2020 」という
この本にヒントを得た香りの催しがありました。 

当時、それに参加するにあたって急ぎ、
岩波少年文庫から出ていた翻訳書を読んだのですが、
それがなんとも素敵な本で・・・
すっかり夢中になりつつも、早く読み終わりたくない気持ちと葛藤しつつ
惜しむように頁を捲っていたのです。
 
 主催されていたY子さんは、パートナーの大学時代の友人。
縁あって私とも親しくしていただいています。
いつだったかY子さんが、
「この本は原書で読む方がもっと素敵ですよ!」と勧めて下さいました。 
それで、今原書が我が家にあるんです。



 
 Y子さんのアドバイス通り、まずは三回通して翻訳本を読むと
原書でも自然に入ってきやすいということで
三回は既に読んでおります。
 
昨夜から原書を開いて読み始めました。
元々が児童書ということもあり、確かに読みやすいかも!
 
ただ、エリザベス一世の時代がほぼ舞台のため、
当時の独特の生活様式などに関する見慣れぬ単語もあり、辞書があった方がいいな・・・
それに、単語帳も作ろうかな?
 
三日坊主にならず、楽しみながら読み進められますように。
 
 
 
 

 
 
 
 
 こちらが、三回読んでも飽きなかった岩波少年文庫の「時の旅人」。
 
児童書といって侮るなかれ!
むしろ大人が読むべきかも、と思います。
 
ドロドロした不気味な本も好きだけど、こういう奥深い児童書も好き😊💓
 
 
 

 
 
 
 *
 
 
さて、今日はオンガージュサロンさんでの催しに出かけているパートナー。
 
出がけに「お土産のお菓子も持った・・・」と、自分で確認していました。
見送った後、
「お土産の紙袋、持ってなかったような気もする。」と思っていたら数分後、
バタバタと走って帰ってきた!
 
「お土産、忘れた!」って、自分で確認してたのに(苦笑)。
 
ついでに車で駅まで送って行きましたが、外の日差しは夏そのもの。
 
子供たちも夏休みに入ったのですね~