これは「時の旅人」というアリソン・アトリーの小説の原書版。
4年前に京都で、「ニュイ・ブランシュ KYOTO2020
」という
この本にヒントを得た香りの催しがありました。
当時、それに参加するにあたって急ぎ、
岩波少年文庫から出ていた翻訳書を読んだのですが、
それがなんとも素敵な本で・・・
すっかり夢中になりつつも、早く読み終わりたくない気持ちと葛藤しつつ
惜しむように頁を捲っていたのです。
主催されていたY子さんは、パートナーの大学時代の友人。
縁あって私とも親しくしていただいています。
いつだったかY子さんが、
「この本は原書で読む方がもっと素敵ですよ!」と勧めて下さいました。
それで、今原書が我が家にあるんです。
Y子さんのアドバイス通り、まずは三回通して翻訳本を読むと
原書でも自然に入ってきやすいということで
三回は既に読んでおります。
昨夜から原書を開いて読み始めました。
元々が児童書ということもあり、確かに読みやすいかも!
ただ、エリザベス一世の時代がほぼ舞台のため、
当時の独特の生活様式などに関する見慣れぬ単語もあり、辞書があった方がいいな・・・
それに、単語帳も作ろうかな?
三日坊主にならず、楽しみながら読み進められますように。
こちらが、三回読んでも飽きなかった岩波少年文庫の「時の旅人」。
児童書といって侮るなかれ!
むしろ大人が読むべきかも、と思います。
ドロドロした不気味な本も好きだけど、こういう奥深い児童書も好き😊💓
*
さて、今日はオンガージュサロンさんでの催しに出かけているパートナー。
出がけに「お土産のお菓子も持った・・・」と、自分で確認していました。
見送った後、
「お土産の紙袋、持ってなかったような気もする。」と思っていたら数分後、
バタバタと走って帰ってきた!
「お土産、忘れた!」って、自分で確認してたのに(苦笑)。
ついでに車で駅まで送って行きましたが、外の日差しは夏そのもの。
子供たちも夏休みに入ったのですね~