何度か車で来たことはあったけれど、電車は二度目。
信楽駅までは、我が家から片道で3時間弱かかります。
そして目的である陶芸の森まではバスもあるのですが、
その本数は極端に少ない・・・(-_-;)。
地図でみると、2キロくらいだったので
それくらいなら歩けるねとテクテク。
けれど陶芸の森の敷地は広く、
美術館は急な階段を登り切った頂上に位置してるんです。
階段を上りながら、ふくらはぎに痛みが・・・!
(一夜明けた今日は階段の上り下りが泣きたいくらいの筋肉痛😭)
けれどその痛みを味わっても、リサ・ラーソン展は楽しかったのでした^^
92歳だったそうですが、想像力の豊かな楽しい人だったのでしょうね。
作品を見ていると、微笑まずにはいられません。
特に日本でも大人気の動物シリーズは、
ユーモラスにデフォルメされたフォルムから漂う独特の空気感が愛おしくて。
我が子をモデルにした作品も展示してありました。
陶板や食器のデザインを見ていると、
5年前に見たフィンランド陶芸展と共通するものがあります。
素朴さと洗練とは、真逆な言葉のように思いますが
今の時代を生きる私たちのハートにフィットするのは
素朴さの放つ温かみなんだろうな・・・。
信楽は決して近くは無いけれど、行く価値はあります。
陶芸の森は、なかなか楽しいところでした。
あちこちに味のあるオブジェが点在しています。
これは、美術館入ってすぐに目に入った光景!
お道化るパンダ!
イエ~イ! |
美術館までの道中は、
ミツバツツジの鮮やかなピンクにハッとしながら
頂上まで登るわけですが、
登り切ると、頑張って良かったと思える景色が広がっていますよ~^^
桜もまだ少し残っていました。
信楽駅の名物タヌキ、今の季節は桜の木に変身してます(笑)。
どれだけ大きいかは、タヌキの一部になっている公衆電話との比率で分かりますね。
7年ぶりの信楽高原鉄道は、以前とは車両の雰囲気が変わっていた・・・。
昨日はちょっと暑かったせいもありますが、
もう電車の日帰りで、信楽に行くのはキツイと思いました。
だからって、一泊という場所でもない。
パートナーが喜んでいたので、全てよしですが^^
私も年取ったんだな~😓