9/23/2022

京にかける橋 ~夢浮橋ワーク・イン・プログレス2022~


 
 
 
 朝食のテーブルで、たまたま話題になったのが
京都の四条大橋と三条大橋のこと。
 
他愛のない内容でしたが、
そのすぐ後に、このプロジェクトのご案内をいただいたのです。
 なんたる偶然!
 
コーディネートされたのは、いつも魅力的なプロジェクトを発信されている、
嵯峨美大の岩崎陽子先生。
 私は知りませんでしたが、過去には三条と四条の間に
パリの芸術橋(ポンデザール)を持って来る計画もあったのだそう。
 
今回は「橋」というキーワードで、どのような企画をされたのか
興味深く読ませていただきました。
 
 
 
 



 

「夢浮橋ワークインプログレス」は、

京都で何年もかけて行われているアートプロジェクトなのだそう。

 

2年前から美術家である川俣正さんのの橋の作品を

順次大きくしつつ場所を変えて展示していて、

最終的には、万博の年2025年に鴨川に大きな完成形の橋を架ける予定なのですって。
 
 3年後ですね!
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 私も京セラ美術館前での橋の制作を、楽しみに覗いて来ようと思います。
 お天気に恵まれるといいですね。
 
 
 

★橋の制作見学会 ※橋は9月28日(水)~10月2日(日)展示しています

日時 2022927日(火)1000分‐1600分(随時見学可)

場所 京都市京セラ美術館 エントランス前

※伝統的建築工法「番線組」で組み立てられる足場丸太の橋の制作をご自由にご覧ください。

無料・予約不要

 

★シンポジウム「京にかける橋―川俣正 夢浮橋ワーク・イン・プログレス2022

日時 2022930日(金)1700分‐2015

場所 京都市京セラ美術館 講演室


プログラム

17:00-18:30 第一部 シンポジウム「なぜ京都に橋をかけるのか」

パネリスト 川俣正(美術家)、クレリア・ゼルニック(パリ国立高等美術学校 教授)

コーディネーター 岩﨑陽子(Perfume Art Project 代表)

18:3018:45 ―休憩―

18:45-20:15 第二部 座談会「フランスの現代アートシーンについて―学生の視点から」

プレゼンター Cleo Verstrepen, Thomas Vauthier, Fanny Terno

モデレーター クレリア・ゼルニック


入場無料・要事前予約

予約フォームへは下のURLQRコードをご利用ください。

https://forms.gle/VqTrshyyMPg9Yqa27