この摩訶不思議な額縁は、随分と前に購入したもの。
こってりとした竿がイコンなど刺すのによさそうだと話しつつも、
それを糸で表現するには、額の内側が小さ過ぎる。
母がこのところ題材にしているブライアン・ワイルドスミスの絵に
こんな楽しいものがありました。
これ・・・いいんじゃない!?
子供のように完成を心待ちにしていたのが、やっと!
竿に負けないくらいのカラフルさがいいですよね。
動物たちの表情も面白い。
このような凝った額を作られる方も、少なくなりました。
宝物のような気分で見ています・・・。
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パートナーの里である金沢より、嬉しい詰め合わせが届きました。
胸の高鳴りと共に思うのは、
これを開ける日は・・・いい加減なメニューではいけない!ということ。
そうは言いつつも待ちきれず、
「お酒とおつまみが主役!」と言い訳をして・・・。
以前いただいた時にも羊羹が入っていたんです。
こんなところに羊羹?と思いつつ、その時はおやつに食べてしまったのですが
今回は、はっ!と気付きました。
・・・これ、もしかしておつまみだったんじゃない!?
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ということで、羊羹も切り分けて。 |
リスペクトを込めて、私は九谷のアマガエルの盃(笑)。
写っていませんが、母も加賀の橋本薫さんにいただいた酒器で。
ちらっと写っているパートナーのガラスの酒器は、この季節に使っています。
10年前に、東敬恭さんの個展でいただいたもの。
山廃のお酒は繊細な複雑さで、・・・いつもより皆、ゆっくりと楽しみます。
白山堅とうふは、ねっとりとして豊潤。まるでチーズのよう。
あぁ、幸せだな~。
ラベルを見てみると、瓶詰から6年寝かせてから出荷しているのですね。
もったいないので、皆セーブして。(笑)。
まだ幸せは半分残っている😊
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今日は母の新しい眼科へ同行。
今までの医者が、あまりにいい加減だったので。
幸い、バス一本で行けるその医院は、先生を含めスタッフさんも感じが良くて
次からは母も安心して通えそうです。