先日、イギリスの手芸材料のサイトをぶらぶらしていて
目が釘付けになったのが、こちらのニードルポイントのキット。
おぉ・・・オスカーワイルド・・・!???
変なモノ好きの魂を揺さぶるデザインだわ・・・。
作りたい気持ちと、部屋に馴染むかどうかの部分が拮抗しています。
(それに、のんびりとこれを作る時間があるだろうか。 )
このシリーズ、なかなか秀逸で。
他にも何種類かあり・・・
ヴァージニア・ウルフに・・・
ジェイン・オースティンなど、ツボな人ばっかりなんだなぁ~
シンプルな中に特徴を捉えていて、凄く面白い。
けれど何度見比べても、一番好きなのはオスカー・ワイルドだわ!
前置きが長くなりましたが。
ずっと待ち望んでいた本がいつの間にか出版されていました。
フローラ・トンプソンの「ラークライズ」の続編、「キャンドルフォード」です。
ラークライズをブログで紹介したのが、なんと11年前なんですね。
続編を待っている間、そんなに長い年月が流れたんだ。
その中に、「オスカー・ワイルドの事件」という章があるんですΣ(・□・;)
まだそこまで読み進めていないので内容は分かりませんが
一体この長閑な本の中に、どんなことが書かれているのか・・・
かの幸福の王子がオスカー・ワイルドの作品だと知ったのは
大人になってからでした。
そのギャップに随分と驚いたんですが。
永遠に興味深い人物です。