7/19/2022

キャンドルフォードとオスカーワイルド

 
 
 
 
 先日、イギリスの手芸材料のサイトをぶらぶらしていて
目が釘付けになったのが、こちらのニードルポイントのキット。
 
おぉ・・・オスカーワイルド・・・!???
 
変なモノ好きの魂を揺さぶるデザインだわ・・・。
作りたい気持ちと、部屋に馴染むかどうかの部分が拮抗しています。 
(それに、のんびりとこれを作る時間があるだろうか。 )

 
このシリーズ、なかなか秀逸で。
他にも何種類かあり・・・



 
 
 ヴァージニア・ウルフに・・・
 
 
 
  
 
 
 
 ジェイン・オースティンなど、ツボな人ばっかりなんだなぁ~
 シンプルな中に特徴を捉えていて、凄く面白い。

 けれど何度見比べても、一番好きなのはオスカー・ワイルドだわ!
 
 
 
 
 
 
 前置きが長くなりましたが。
 ずっと待ち望んでいた本がいつの間にか出版されていました。
 
フローラ・トンプソンの「ラークライズ」の続編、「キャンドルフォード」です。
 ラークライズをブログで紹介したのが、なんと11年前なんですね。
続編を待っている間、そんなに長い年月が流れたんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 その中に、「オスカー・ワイルドの事件」という章があるんですΣ(・□・;)
まだそこまで読み進めていないので内容は分かりませんが
一体この長閑な本の中に、どんなことが書かれているのか・・・
 
 

 
 
かの幸福の王子がオスカー・ワイルドの作品だと知ったのは
大人になってからでした。
そのギャップに随分と驚いたんですが。 

永遠に興味深い人物です。