昨日は京都の鷹峯にある、源光庵に出かけて来ました。
ここに来る計画を、今まで何度見送ったことか・・・
やっと実現したのですが、場所柄交通の便があまり良くないのです。
事前に調べて行ったのに、佛教大学前で乗り換えのバスに乗り遅れ・・・(-_-;)
そこからひたすら坂道を15分、目的地まで歩いて上りました。
日頃ウォーキングしていて良かった!
そして出がけにロングブーツをやめて、
歩きやすいショートブーツに替えたのも、何か予感があったのかしら。
こじんまりとした境内。
紅葉シーズンには、きっとすごい人手だったんだろうなぁ。
前日にHPを確認したところ、前日と次の日が法要で午前中の拝観が中止!
この日は大丈夫だったのです。
そして靴袋持参とのことで、ちゃんと持って行きました。
(持って行かないと、袋代寄付の箱が・・・)
目的の一つは、本堂にあるこちらのふたつの窓です。
なんと、貸し切り状態!
右の四角い窓が、「迷いの窓」。
左の円窓が、「悟りの窓」。
迷いの窓は、角型に人間の生涯を象徴し、
生老病死の四苦八苦を表しています。
円窓は禅と円通の心を表し、円は大宇宙を表現しているそうな。
ここは混雑の時に来るべきではないかも。
静かな気持ちでゆっくりと見ることが出来て良かった・・・。
庭に感じ入るオジサン。
こちらは世界遺産の屋久杉屏風です。
明日に続きます。