大阪万博内には日本民芸館という建物があります。
民族学博物館に押されて影が薄いのですが、いつか覗きたいと思っていて。
やっと実行に移しました。
そこには現代の民藝の器などを販売するコーナーがあり、
母へのお土産として選んだのが、この湯呑茶碗。
私は民藝が好きなんです。
若い頃はヨーロッパのものに憧れたけど、
だんだんと身近なものに惹かれるようになりました。
たっぷり入るから、急須を持って行く必要がなくなったと母。
ノスタルジーを感じさせつつ、手に馴染みます。
金沢の棒茶が似合いそう!
こちらが日本民芸館のショップ。
悩むくらい、ずらっと並んでいます。
ただ、お値段を見えないようにディスプレイしている・・・
あれって逆効果だと思うんだけどなぁ~。
見やすくしている方が、買う人は増えるはず。
(と、アドバイスしたいわ。)
民芸館の展示コーナーは撮影禁止ですが、渡り廊下が素敵だったのでパチリ。
ベンチも民藝にこだわっています。
ちなみに、館内はガラガラ。
決して多くはないけれど、素敵な器や道具が展示してあり、私は楽しかったな。
が、道具などに関して、説明が一切無いのが残念。
いいところなのに、いろいろと惜しいわ・・・。
何かいいことが起こる?かも^^