7/07/2021

雨の日



次回の展覧会に、紫陽花の額を少し作っておこうと
母が合間に刺しています。
4点ほど作る予定。
(以前のものは、こんな感じ。)

会場で販売するか、事前にブログやインスタで販売してしまうか、
まだ悩むところ。

以前のように、娘が初日に手伝ってくれれば問題無いのですが、
転職して平日にお休みが取れなくなったので・・・。






オルコットがこのような小説を書いていたとは知りませんでした。
ガヴァネスものですが、中身はまるでホラーのような・・・
 
 「仮面の陰に あるいは女の力」
ルイザ・メイ・オルコット
ルリユール叢書
 
 

新しく雇われたガヴァネスに、伯爵家の男性たちは老いも若きも次々と魅了されていく。
最後に化けの皮が剥がれたガヴァネスの「男なんて、馬鹿」という文言に、
「まさにその通り!」と発したその張本人。
私も読んでいて、同じ言葉が浮かびました・・・というか、君達、騙され過ぎだよ!
 
ルリユール叢書は
ヴァージニア・ウルフの「フラッシュ・ある犬の伝記」なんかも出していて、
欲しいなぁ、と思うのですが、お高いんです。 
 
この本は幸い図書館にありました。
 図書館、本当にいつも有難い・・・。




 

 

 

 今日は雨で、お散歩に行けなかった愛犬。
明日も雨模様。きっと悶々が続きますね。