ユニクロのオンラインで、パートナーのジーンズを二着
股下補正無しの85センチの長さで買ってしまった・・・。
以前もこれをやって、ややだぶついたジーンズを履く羽目になったことが。
短いよりはいいけれど、快適に履くためには補正は必要。
Amazonで検索してみると、すぐにジーンズ用ミシン針と糸が出てきました。
普通のミシンでもどうやら縫えそうやなと、購入。
さて、縫ってみよう。
まずは(股下補正していないまま)履き古したジーンズで試し縫いを。
事前にネットでやり方をチェックしました。
カットするのは、希望の長さプラス縫い代2.5センチを残した長さです。
サイドのラインを重ね合わせて線を引いてからカットしました。
デニムは分厚い為、普通の待ち針ではずれが生じます。
挟むタイプの待ち針があるそうですが、
わざわざ買うのも・・・と、クリップで。
(けれど、クリップ無しの方が断然縫いやすかった。)
最初は1センチの縫い代を折り、アイロン。
もう一回、今度は1.5センチ折り、三つ折れにしてアイロン。
ジーンズの脇部分はものすごく厚みがあるので、木づちで叩いて馴染ませます。
(靴作り用の木づちを活用。)
一番のポイントが、この分厚い重なり部分は、
ミシンのアームを回して手送りで縫うということ。
家庭用ミシンでガ~ッと縫うと、針が折れますので。
ヘバーデンの指には、この手送りの作業が結構辛かった・・・。
でも、あっという間に完成。
ジーンズ2本を直したところで、残る1本は黒い糸で全体が縫ってあることに気付き、
追加でデニム用黒糸を注文。
ちょっと気を付ければ、自宅のミシンで縫えることが今更ながらに分かり、
学びの時間でした。
でも次回は股下補正、絶対に忘れずにお願いしよう・・・。
面倒だもん。