6/09/2022

鏑木清方展へ

  
 
 
 
 京都国立近代美術館まで、鏑木清方展を見て来ました。
 
10時過ぎに着いたのですが、既に美術館の前やロビーは賑わっていて・・・
60代以上の方が、男女共に多い印象でした。
 
そりゃあ、人気ですよね。
我が家も今日を楽しみにしていましたもの。
 
 
 
 
 作品がとても充実していました。
素晴らしかった・・・。
 
人物の表情や着物の色彩、とりわけ裏地の赤が利いていて、
日本の色の取り合わせの美しさに、胸が高鳴りっぱなし。
 
女性は「はんなり」してはりましたよ。 
どれも気品があって、丁寧に(けれど、目にはさらりと映るように)描かれた細部に
時間さえあれば、無限に見つめていたかった。

そんな感じなので、
最後まで見るのになかなか体力が要ります(笑)。
 
 
ミュージアムショップでは図録を母が買ったので、それは見せてもらうとして
自分にはいつものようにポストカードを数枚購入。



 
 
 
 
 
 
 
 雛人形を選んでいる図。
これは・・・可愛すぎます^^
昔はこうやって売っていたんだなぁ。
確かビスクドールも、1800年代には屋台風で売られていたな・・・。
 
 
 
  
 
 
 
 パートナーが「これも」と選んだヴァイオリンの女性。
残念ながら、今日は実物の展示はありませんでした。
展示替えがあるそうなので、他の日に見られるのでしょうね。
 


 
 
 
 すぐそばでお昼を食べ、一時半に帰宅。
 
また仕事を再開し、3時にはこのようなものを・・・
シャトレーゼの瀬戸内レモンタルトのモナカです。
さっぱりとして、美味しかった! 

そういえば、ウクライナカラーだ。





 
 さて、鏑木清方、パートナーはあまり関心が無いかな?と思っていましたが
いたく感銘を受けた様子^^
 
良い刺激を受ける機会というのは、有難いですね。
今日は美しいもので心が満ちています。