初日に伊勢神宮の内宮を参拝し、おかげ横丁を散策しましたが、
二日目も五十鈴川駅よりバスでその近辺へ。
おはらい町でいろんなお店をゆっくりと覗きました。
画像の猫は、おかげ横丁に住んでいます。
独特のオーラで、その魅力を振りまいておりました。
同じ作家さんの猫。
おかげ座・神話の館前にて。
おはらい町ではビールを片手に牡蠣フライを食べたり、お土産を買ったり。
その後はまた五十鈴川駅に戻り、今度は伊勢駅で下車。
コインロッカーに荷物を預け、伊勢神宮の外宮へ。
内宮よりも外宮の方がなんとなく心落ち着いたのは
人がこちらの方がまばらだったこともあるでしょうか。
ひと通りお参りして、今度は伊勢の町をそぞろ歩き。
偶然出会ったこの彫刻、宍道湖うさぎの作者である藪内佐斗司氏のものだと
ひと目で分かりました^^
とても古い建物!
旅館のようでした。
伊勢市駅の近くで遅めの昼食。
伊勢うどんと てこね寿司のセットを。
やっと、この土地独特のものをいただきました。
赤福を買って列車に乗り込み、京都へ帰ります。
帰りは伊勢志摩ライナーのグループ席。
行きのビスタカーの5人席も楽しかったけど、同じ値段でこちらの方がかなりゆったり。
窓からの景色も大きい!
今回の旅で一番印象に残ったのは、たくさんの方言に出会えたことでしょうか。
いろんなお店で耳にするたび、なんだか嬉しい気持ちになり、
しばしそのあたたかな響きに聞き入ってしまった・・・。
中には関東のぱりっとした言葉も。
それだけいろんな土地から、伊勢を目指して来られたということですね。
そしてもうひとつ、近鉄列車がとても良かった!
新幹線よりずっと楽しいのです。
ローカルな雰囲気も好きだったなぁ。
目的であったお伊勢さんの外宮も内宮もまわれたことだし、
今年の秋も、良い旅でした。