肌寒くなってきたので、母の刺繍額を秋冬っぽく掛け替えました。
いつも大きな作品をかけていた場所なので、
なんだか小さ過ぎるくらいに感じてしまうのですが
すぐに慣れることでしょう。
これは、ルドンの絵画作品より刺繍におこしたもの。
ついでに、奥の額もルドンシリーズに掛け替えて。
花の絵というのは、流石に空気が華やぎますね。
やや女性らしい空間になりました。
この作品を見ると、どうしても
徹子の部屋にかかってそうだと思ってしまうのです。
我が家には珍しい額縁。
太い金も、いやらしくなく上手く調和しています。
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今日は顔描きも無事終え、最後の窯入れ。
(多分)明日には新しい子が二体出来上がります。
どんな子たちになるだろうか、まだ私にも全く分かりません。
来年の秋の展覧会を今、考えているのですが、
実現すれば秋の展示は、随分と久しぶりになるなぁ!