ポーラ美術館で「ピカソ 青の時代を超えて」 展。
この展覧会も、撮影可の作品が多くありました。
ピカソは人間的には好きじゃないけれど、作品は素晴らしい。
そんなことを超越している。
理屈抜きで引き込まれます。
私が一番気に入った作品は、残念ながら撮影不可でした。
けれどこの小さな絵も、好き。
この母と子シリーズのひとつを、学生時代に模写したことがありました。
懐かしい・・・。
会場の出口に、この言葉が掲げてありました。
孤独なくしては、なにも成し遂げられない。
「いい言葉やな・・・その通りや。」と呟いた三人。
作品の〆にぴったりの奥深い言葉。
おまけを。
こちらはポーラ美術館のトイレなのですが、やわらかな日の光が心に馴染み
ホッと癒されました。
ポーラ美術館はまた行ってみたいけれど、人生の長さを考えると
まだまだ巡りたいところがいっぱい。
さて、次はどこの美術館へ行けるかな・・・
この度で一番心配だったのが、母の膝でした。
もう旅には出られない?というくらいに悪化した時もあり、
このハードな行程をなるべく楽なように心を砕いて計画を練りました。
結果、旅から帰った後も腰は少し痛そうでしたが、膝は大丈夫!
私の五十肩も旅の後に若干悪化しましたが、すぐに良くなりました。
何をするにも、日頃の健康が大事。
それは心身共に・・・ですね。