6/22/2021

昭和の名工達の写真


 
 
 
 昨日は月に一度の市松人形のお稽古。
2月から始め、5回目です。
 
寺沢京秀先生と奥様のアットホームな雰囲気に
もう何年も通っているような錯覚に陥ります。
 
漫才のような6時間のお稽古の時間はあっという間に過ぎ、
笑い溢れる中、昨日は市松人形に耳が付きました。

三つ折れのボディにワイヤーを取り付け、ゴムを通し全体のバランスを見て
これから家で細かく調整して行きます。
・・・やることいっぱいだわ!

そうそう、お稽古の途中に先生よりお宝写真を見せていただきました。




 
 
樫村瑞観・二代目松乾斎東光・滝沢光龍斎
まさに昭和の名工たち!

「仲良しだったんですね~!」
「そうだよ、仲良かったんだよ。」と、先生。

技を競い、お互いに高め合った良い時代だったのでしょうね。
なんだか心なごむな・・・。

私は一人で作っているので、こういうのは無くて。
ちょっと羨ましく眺めています。
(・・・でも、やっぱり今のまま、一人でひたすら作るスタイルが好きだけど。)



 
 
 
 
 
 お稽古の楽しみのひとつ、奥さまのお手製のお昼。
天ぷらの下にはお素麺。
今年初めてでした。
 
小ぶりな獅子唐辛子は、近くの農家の無人販売で買われたそう。
うちの近くにも、無人販売欲しいなぁ!
 
美味しくいただきました。
 







昨日は暑かったのですが、今日は曇りでいい感じ。
家でいろんな仕事を順番にこなしております。