ローザンベリーの敷地は、ほぼ4つに分かれます。
バイキングレストランや苗木などを販売する無料エリア。
あとの三カ所は有料エリアで、初日に掲載した薔薇と宿根草の庭。
そこからバーベキュー場を抜けて坂を上って行くとフェアリーガーデン、
その上にはひつじのショーンのファームガーデンが。
ひつじのショーンとは、子供番組の人気キャラクターなのだそう。
フェアリーガーデンには1キロの距離を電車があります。
既に膝の痛みを母が訴えていたこともあり、電車を選びました。
ローザン鉄道ミルキーウェイ号です。
乗り場に到着した時点で大きな失敗に気付きました・・・。
50分に一回の発車で、既に出た後だった!
ここでまた少し戻り、体験工房なども覗いてみましたが
子どもだといいかもしれないけれど大人にはちょっと・・・というものしか無くて。
そのうちになんとなく時間になるだろう、と結局乗り場に戻って待ちました。
10分前には電車が到着。早速乗り込みました。
駅長さんの帽子が置いてあり、記念撮影も出来ます。
乗車時間は10分から15分くらいだったでしょうか。
途中に羊が草を食むのを眺めながら・・・。
フェアリーガーデンに到着です。
羊に餌をやれる場所も。
我が家は買わなかったので、持っていないと分かると途端に冷たい羊たち!
すぐに他のお客さんのとこへ^^;
フェアリーの家?という設定からか、こんな小さな建物がいくつか。
中は湿気を好む植物が育ててありました。
この上の羊のショーンエリアは更に上り坂だし、
子供の為のエリアみたいだからパスしていいやろ、と。
ここから歩いて下りました。
下りの道では、落ちていた石を踏んだ母が、派手に転んだ!
もう、皆ビックリするくらいに!!
母は幸い大きな怪我も無く、打身程度で済みましたが。
前からやってきたローザンベリーの制服を着た人が「大丈夫ですか?」の一言も無く
通り過ぎたのが、残念でした。
そんなものなの?!
正直、このフェアリーガーデンまでのエリアは行かなくてもよかったかも。
まだ出来たばかりという感じで、見応えはあまりありません。
まだ充実していないというのが正直な感想。
けれど空は青く、空気は美味しかった!
帰宅してゆっくりと思い返し、また行きたいか?と考えれば、
数年経って丘の上の草花が美しく育っていれば、行ってみたいと思います。
今度は薔薇がいっぱいの春がいいかもしれません。
その頃には平日のバスの交通手段もあればいいなぁ。