10/14/2019

今朝の出来事

10か月頃のシャーロット

 散歩に行こうと、準備をして7時半に降りて行くと生憎の小雨。
朝方ずっと降っていたようで、道路は濡れて光っていました。

・・・これは散歩はおやすみだな。

けれどシャロは行く気満々で、傍を離れません。
仕方ないので気を紛らわせようと二階に連れて行き、
私は朝食を作りに台所に降りました。

しばらくすると階段から、ドシンドシンと尋常でない音が!
その後に猛スピードで駆けるシャロの足音!





 てっきりシャロを抱えた娘が、最後のところで階段を踏み外したのだと思いました。
(一方娘は、ペットボトルが階段から落ちたと思ったらしい。)

音に驚いて皆出てきて、それがシャロの落ちた音だと分かってから大騒ぎ!
シャロはいつもの一人掛けのソファーに縮こまって座っていましたが、
どこか怪我をしていないか、チェック。
一体どうしてそんなことになったのか・・・???

 我が家の階段、すごく急なんですよ。
セラフィンは子犬の頃に最上段から落下、以降二度と自分で降りませんでした。
私はというと、過去二度ここから落ち、靭帯を切断してギプスになったり、
目も当てられぬホラーのような内出血を作ったことも。

まさに魔の階段です。
シャロはもちろん、上がるのも降りるのも未体験。
そんなことをするはずないだろうと思い込んでいたんですね。

ところが、散歩に連れて行ってくれるはずの私が下に降りたので
置いかれてはいけないと思い、無茶をしたのでしょう・・・
幸い足が太くて短いことと、身体がスコティ独特の厚い脂肪で覆われていたので
事なきを得ました・・・ホントに良かった・・・。




上からいつも観察していたセラフィン。

 怖い体験をしたので、またやるとは思えませんが
しばらくは注意しておかなければ・・・。

シャーロット、来月初めには3才になるんです。
最早立派な大人ですが、まだこんなビックリさせられることがあったんだなぁ。
 我が家には衝撃の朝でした。




12日の夕方、台風去り際の夕焼け。
小雨と強風の中、この薄茜色の空が不気味に感じられました。

恐ろしかった台風、日本中に無残な爪痕を残しました。
オリンピックなんてやってる場合じゃないわ。