亘正幸氏の個展が、氏の地元である伊丹にて今日より始まりました。
早速出かけてきましたが、伊丹駅に降りるのは初めて。
会場であるギャラリーきとうは、JR伊丹駅と阪急伊丹駅のちょうど真ん中に位置します。
いくつかのホールと美術館があり、文化的で住むのにとても良さそうなところ。
初日ということで、既にたくさんの方がお見えでしたよ。
さまざまな大きさの姉様人形が、あちこちにたくさん飾られています。
後姿にもかかわらず、表情豊か！
見えないところにもたくさんの趣向が凝らされているのですよ。
こちらは昭和44年の新聞。なんと50年前！
人形を作られる亘氏の若き日の貴重な写真です。
（画像クリックで拡大）
素朴な童の衝立。
張子の犬、大好きなんです。
これは名古屋熱田神宮の犬張子だそう。
洋人形コーナー。
昭和の匂いがしますね！
この子が気に入りました。
亘氏、10代の頃の作。
千代紙の作品。
なかなか手に入りにくい千代紙を使われています。
お着物に前掛けがよく似合っていらっしゃいました。
我が母に説明中の亘氏。
2019年10月30日～11月５日「麻の葉工房・亘正幸作品展」開催
会期：2019年10月30日（水）～11月５日（火）
時間：11時～17時
なかなかこのような個展は少ないことと思います。
人形をお作りになって70年になられるのだそう！
亘氏の素晴らしさは作品だけではなく、お人柄にも表れています。
製作についての細やかな事柄に関しても、隠し立てせずに教えて下さるんです。
なかなかいらっしゃいませんよね。
来月5日まで。ご興味お有りの方は是非！
近辺でお昼を・・・と、氏より教えていただいたお店。
すし善です。
お昼時とあり、中はいっぱい！
ギャラリーでお見かけした方も数名・・・（笑）。
座って30分ほど待ちましたが、その甲斐がありました！
おすすめの有岡弁当、美味しかった！
二段になっています。その上デザートも付きました。
