1/01/2019

Silvesterchlausen





朝昼兼用でお雑煮やお煮しめ、その他正月の料理をいただいた後、
午後からは何故かスコーンを作りました。
昨日作る予定だったのが、忙しくて今日に。

バターが少なくて、車で買いに行こうとしていたら
母からワインを飲んだことを指摘され、びっくり!
朝からワインなんてまず飲まないので
飲んだことすら忘れていたのです。

結局冷蔵庫の奥から追加のバターが発見され、買い物に出ることも無く完成。
今日はほとんど娘に作ってもらい、私はほぼ指導係を。





今日はスイス・アッペンツェル地方の年越し行事である
 Silvesterchlausenなるものを初めて知り、すっかり虜になってしまった・・・。


以下、阪急交通社のサイトに詳しい内容がありましたので。

 「シルヴェスタークラウゼン」とは、特別な仮装をしたクロイゼChläuseと呼ばれる人物が集団で鐘やベルを鳴らしながら家々を廻って新年の幸運を祈る行事。
シルヴェスターはドイツ語で大晦日の意で、クロイゼが当日執り行う一連の行為を
クラウゼンChlausenと呼ぶことが行事名の由来だ。
 

クロイゼにはシェーネschöne(美しい)・ウュエシュテwüeschte(醜い)・ナトゥアNatur(自然)の3種類があり、
ひとつの集団(現地語ではシュッペルSchuppelと呼ぶ)は同じ種類の仮装をした
6人のクロイゼによって形成されている。
ウュエシュテの衣装は荒々しい木の葉や枝・藁・コケなどの自然物。


いつものスコティ犬のサイトで見たのは、
シェーネschöne(美しい)の仮装をしたクロイゼ達だったのですね。










こちらの動画ではシェーネschöne(美しい)の仮装の他に
ナトゥアNatur(自然)の仮装も見られます。