そういえば、成人式も終わりましたね。
家の近所でも、晴れ着のお嬢さんを見ることは無かったのですが
11年前の娘の成人式を思い出し、画像を探してきました。
・・・結局、この時着たっきりだったなぁ。
この先も着る機会、無さそうだけど
娘にとても良く似合っていた着物です。
この頃は赤い着物が流行っていて、母校(小・中学校)での成人式では
娘以外は皆、揃って赤い着物でした。
就活の時も黒いリクルートスーツの中、娘だけがグレーのスーツで・・・(苦笑)。
面接官からは、このスーツがパッと印象に残っていたと言われたのですから
自分の色を(失礼でない限りには)通すこともアリ、ですね。
こちらは大学の卒業式。
この時は家にある着物で、袴だけレンタルしました。
華やかではありませんが、古い着物の良さが今風でない娘に合っていて、
これで良かったと思いました。
謝恩会では皆、ワンピースに着替えて出席する中、
一人だけ、そのまま袴姿で通したお友達も。
それを聞いて、あぁ、それでも良かったなと。
卒業式にスーツや振袖でもいいだろうし、
もっと自分が着たいいろんな服装が、気負いなく選べればいいですね。
日本は型に嵌り過ぎている・・・。
七五三の七歳。
派手な柄行でないものが無くて、
大人用の小紋の反物から仕立ててもらったのでした。
これもきっと、家のどこかで眠っている・・・
最後は、小紋の着物に被布を着た3歳です。
一緒に写っているおばあちゃんである母は、
ちょうど今の私と同じ年くらい?
28年前!
カトリック教会での七五三です。
時の流れの速さに、オドロキますね。