11/20/2021

筑紫いばら





 数日前のこと、岡山にお住いのKeiさんより、こんな美しい花束をいただきました。
 
手仕事の傍ら、お庭の手入れもまめにされるんです。
丹精された薔薇と樹木の様子が、まるで英国みたいだといつも感心していました。 
その風景は、作られたというのではなく、とても自然。

こちらの花束の赤い実は、筑紫茨(筑紫薔薇とも)と言うのだそう。
クリスマスにお使い下さいとおっしゃって下さいましたが、
お正月にも南天の代わりに使えますね。

本当に、シックな赤がまるで漆器のよう!
思いがけない贈り物、どうもありがとうございました。



 
 
 
 添えられたグリーンもクリスマスの雰囲気を盛り上げ、
色の対比が綺麗で・・・。
 
 今年も家族だけのクリスマスですが、この筑紫茨で気分が盛り上がりそうです。
それまでには、人形一体作り上げておきたいものだわ・・・。
そして心おきなくクリスマスを。
 
 
 

 
 
 
 さて、この一週間は珍しく泊りがけの外出が続き、
昨日の金沢ではもっとゆっくりするつもりが、
帰りの列車が満席・もしくは二人並びの座席が無くて
朝九時台のサンダーバードで帰阪。
 
荷ほどきに洗濯、それからすぐに着物の続きを縫っていました。
人形作業は夕方以降は暗くて出来ないので、
いかに昼間に時間を多く作るかが課題だな・・・。
植物の水遣り、夜にしようかな。