母が刺している、新作のルドンです。
この花瓶シリーズも、確か5作目?でしょうか。
いや、どうだったかな???
最近、水色のこの花瓶が曲がっていることに気付き、
ほどいてやり直し、それはそれは大変だったんだそう。
今は山場を越え、やっと仕上げ段階に入ってきました。
これから、黒で少しずつ輪郭をとっていくのですって。
出来上がりは今よりややキリっとするのですね。
フムフム。
全体的に落ち着いた優しい色調で、
額に入ったところが楽しみです。
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私は、もう磨きもあと少しだった市松人形の指が気に入らず、
また彫刻刀で切り刻み始めました。
・・・手、着物の先から見えるか見えないくらいのものなのですが
やはり気になるところは直さないと。
道は長いな・・・。