1/30/2020

淀屋橋にあるイギリスと、20年ぶりの再会



 昨日は20年ぶりに、中学時代の部活の仲良しさんと4人で集まりました。
前夜に一人がお母さんを病院に連れて行くこととなり、ランチは3人だったのですが、
お茶の時間からは淀屋橋でなんとか4人合流出来て・・・ 

周辺で急遽ゆっくり出来るところを探すことになり、
「ここはどう?」とメンバーが教えてくれたのが
オフィシナ・デル・カフェというお店。

昨日の大阪倶楽部の道を挟んだ階段を下りて行くと・・・。






 あれ?こんなところがあるんだ!と、ちょっと驚きました。
看板かどこかに「淀屋橋のイギリス」と(笑)。

三つも扉があり、どこから入ればいいのか迷いますが
手前の二つのドアは、店内で繋がっていました。







 内装は、「あ~、20年くらい前はこんなお店、流行ってたなぁ。」と
懐かしい感じ。
可愛い系のイギリス雑貨で埋め尽くされています。






 もう少しシンプルにすれば、もっと素敵なお店になりそう。
まずは壁紙とテーブルクロスをシックな色にして・・・と
余計なお世話と言われそうなことを考えていた罰当たりな私。






 紅茶も珈琲も、種類が豊富過ぎて選ぶのに苦労しました!
結局ロシアンティーとフルーツショートケーキを。

テーブルの上がバラでごった返していますね^^;
せめてテーブルクロスが無地だったらと思わずにいられない!
でも、あんまり文句は言えないのです。
なんせ、この後二時間半もここで粘ってたんですから・・・(恥)。
周りを見渡しても長居するお客さんが多かった(と言い訳)。
居心地いいお店なのですよ、結局のところ!






友人達とは中学時代の話題で盛り上がりました。
記憶の錆びついた扉が、どんどん開いていくのです。
あっという間に埋まる 20年のブランク。

そして12歳で出会って38年!
それぞれに人生のでこぼこ道を歩いてきました。
そのでこぼこをお互いに共有しつつ、「そうだったんやねぇ~」としみじみ。
思うのは、皆あの頃からさほど変わっていないこと。
このメンバーだからこそ、なんでも話せるんだなぁ。

あの頃は、皆で隣同士の家に住もう!と言っていたそうで。
忘れていましたが、きっと言ってただろうなと、子供だった自分たちが微笑ましい。
今なら老人ホームやね!そうだ、そうしよう!と、また大笑い。

一日経って、いろいろ噛み締めております。
みんな、どうもありがとう!