12/11/2018

お客さま その2


 昨日の会は 10月の嵯峨美大でお世話になった 岩崎先生とお弟子さんの木暮さんに
是非ともお礼がしたいという思いから、企画しました。

折角なので、日本文化にお詳しいお二人にも声をかけて。 
縮緬作家の亘正幸氏と、お茶の先生であるIさんです。

 我が家は娘も休みをとり、パートナーも講義の後に遅れて参加。

画像は皆さんが到着される寸前の食卓。
全部並びきらず、いっぱいいっぱいになってしまった。





 岩崎先生との出会いは、5月に遡ります。

パートナーの後輩の方のギター演奏会に出かけた際、
同じく大学院時代の知人であり、会場に来られていた岩崎先生と
短時間ですがお話する機会がありました。

人形がお好きで、授業でも人の顔や人形について取り上げておられ、
我が家に見に来られた際に、講演のお話をいただきました。
緊張の当日もずっと細やかにお気遣い下さり、
そのお陰で私はかけがえのない経験を得ることとなったのです。


久しぶりのお客さまだったので、勘も何もかも鈍りっぱなしでしたが
母とゆっくりと準備して、なんとかこの日を迎えました。





 最大で53歳の差があっても、全く関係ありませんね。
楽しい会話が続いた良い会だったと思います。

根底には共通して
美しいもの、伝統あるものを愛する気持ちがあるからでしょうか。 

皆、心豊かな人たち。
 




年末にかけて、まだいろいろ用事もありますが
まずは無事にこの日が終わり、ホッとしています。