以前も少しご紹介しましたが、
母のこの作品はまだ出来上がっていなかったのでした。
いつやめるか・・・それがいつも難しい。
とりわけ刺繍はそのようですね。
どの時点で出来上がりとするか?
それを決めるのは本人だけです。
いろいろと悩んだ母に、「ちょっと見て欲しいねん。」と言われ
ふ~んと眺めた後、偉そうに少しアドバイスを。
ふふふ・・・。
煮詰まった時には、他の人間のアドバイスというのも有効です。
結局は自分が考えていた通りに突き進むことも多いのですが、
それでいいのですよ。
自分の直感は、そうそう外れない。
それを信じ、軸にしてやってきたのだから。
こうやって見ていると、楕円の額か、マットを楕円にしてもらうと似合いそう。
けれど、それには生地も足りませんね。
う~ん・・・。