audible でアガサ・クリスティーの「もの言えぬ証人」というタイトルがあり、
その可愛らしいカバーから「ウェスティーが登場するんだな。」と
楽しみに聞き始めたんです。
蓋を開けてみるとなんと、犬種はウェスティーではなくワイヤーだった😶
・・・いや、私は嬉しいよ。
だけど、テリアだったらなんでもいいと思って
装丁(文庫本と同じデザイン)したのかな?
それとも、ワイヤーは足が長いからおさまりが悪かったのか・・・?
まあそれはさておき・・・
エルキュール・ポアロシリーズだったのですが、
本の中では、そんなにワイヤー(ボブ)は活躍しません。
折角なので、古いDVDを購入。
まだちゃんと見てはないけれど、映像ではボブがわりと出ている感じです。
(最後には、ポアロにボブがプレゼントされる。)
物語の中ではボブが置きっぱなしにしたボールのせいで
ご主人様が階段から落ちたということにされてしまいます。
だけどこれは犯人が企てたことで・・・
そのへんがタイトルに絡んでいますね。
オーディブルを聞き終えた感想としては、朗読者がとても雰囲気があって
複数の役柄を見事に演じていたし、
(特に「このエルキュールポアロは・・・😤」と、
ポアロが鼻の穴ふくらませて言う感じが秀逸💫)
話の筋も面白かったのでした。
少し調べてみると、
いろんな装丁の「DUMB WITNESS(もの言わぬ証人)」がありましたよ。
他のは表紙が全部ワイヤーなのになぁ^^;
最後に・・・20年前の思い出。
日本画の日置先生に可愛がられているセラフィン(笑)。
なぜに布団・・・ !?
*
今日はやっと夕方にまとまった雨が。
ホッとしますね。