昨日、お知り合いからの情報で
親しくお付き合いいただいている岩崎陽子さんの香りの連載が
日経新聞にて始まったと知りました。
なんでも、第一回はアルフォンス・ミュシャの作品を取り上げてなのだとか。
興味津々で急いでネットにてアクセスしてみましたが、
有料会員のみ閲覧可能ということで、
近いうち図書館に出かけ、読んでこようと思います。
ランスの香水「ロド」の為のポスター。
・・・確かに、ハンカチ?に香水を思いっきりふりかけていますね。
この絵画よりどのような香りの世界が語られるのか、
是非とも読んでみたい。
陽子さんは味と香りの研究をなさっていて、
春にはサンタマリアノヴェッラの芳しい香りの贈り物をいただきました。
香りに癒されたり刺激を受けることは
一番手軽なリフレッシュの手段だと、先日も書きましたが
今度は紙面より、ロドの香りを感じてみよう。
香水はいくつか持っているけれど、
日々香りを纏い、出かけるということは
憧れだけで全く身に付きませんでした。
そんな残った香水の利用法はというと、
専ら手紙を書くときに便箋にスプレーしています。
ポイントは文字を書く前の便箋にスプレーすること。
書いた後だと、滲みますので・・・
陽子さんとは文通友達なのですが
送る手紙ではこの手法を使ったり、
何か香りのものを忍ばせることも。
封筒を開けた時に、ふわっと香りが立つと新鮮ですよね。
そんなアナログで乙女なやり取りも、このインターネットの世界から離れ、
なかなか楽しいものです。
さて、 日経の連載はこちらから。