今、2015年に作った同じブリュで、ムラトーを作っています。
ここのところ毎日窯焼きしているのですが、
睫毛などを描き始めたのは、やっと今朝。
というのも、ムラトーの褐色の肌色を付けるのに、
何度も色を重ねて焼き付けるからなのです。
一度でこの色は出るわけはなく、回数が決まっているわけでもありません。
朝一番で窯を開け、これでいいかな、とやっと思えました。
まだ数回顔描きを続け、目を入れられるのは週末か・・・
久しぶりのムラトー、楽しみで気分は上がっております^^
8年前に作ったこの子の画像を取り出したのは、
どんな色の目を入れたのか、確認するため。
青い目とは、意外だった・・・!
茶系かなと思っていたのだが・・・
でも、ブルーの瞳もよく合っていますね。
この子は金沢にお嫁入りし、さやちゃんという名前を付けてもらいました。
私自身、手間のかかるムラトーは、
今までで五体しか作ったことがありません。
そして、ボディ用のこの色の粘土が製造中止になったこともあって
今回の35センチのブリュが最後になるかもしれません。
かなり濃い茶色の粘土は1本持っているので、
それに肌色を配合し、良い色を作ることが出来たら焼くことも可能かも?
けれどそれにはまた、実験の時間が要りますね。
下の画像は、2018年に作ったムラトーの男の子。
なんと、この子も青い目だわ・・・!
*
まだまだ先の、長野松本への旅。
ブログを見て、以前松本にお住まいだった方より、
たくさんの情報をいただきました。
嬉しいものですね~^^
旅の準備(私しか立てる人がいない)も
更に楽しく豊かになってきました。
シャロのお宿も予約したし、後は元気でその日を迎えるのみ。
そういえば、シャロのお宿に連絡したところ、
LINEは既読になっているのに、返信が無くて。
あそこが預かってくれないと行けないのに・・・と
心配していたところ、
二日後の今日やっと「了解しました!」のお返事が。
なんでも、コロナ明けの夏休みとあり、お宿はかなり忙しいらしく
それが遅くなった理由とのこと。
ここにしか預けたくないと思っているので、良かった~。
旅までに、頑張って人形作らなければ!
楽しい予定があると、人形作業も更に楽しくはりが出ます。