1/22/2022

飾り縫い


 
 
 
 市松人形の紺色の着物、帯を三本縫ってみましたが
何故か帯のない姿の方がしっくりときて。
 
折角の帯は次回に使わせていただくことにして、付紐で着せることにしました。
飾り縫い部分は母に頼んだんです。
刺繍をやっている母がいるのだから、そりゃあお願いするでしょ?
餅は餅屋。
 
すると、こんなのをいろいろと出して来てくれて・・・
わあ、懐かしいね、麻の葉工房で(母が)習ったものなんです。
これでタペストリーを作ったのですが、これらはその残り。

もうひとつ、タペストリーが出来そうだわ・・・と母。
色違いの古布ログキャビンで、是非とも仕上げて欲しい。




 
 
 しばし、飾り縫いの世界に漂う心・・・。
 
はっきり分かることは、この几帳面さ、私には向いてない(-_-;)
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 で、こちらが母が刺してくれたもの。
この紙を、刺し終わってから破いて外します。
 
 
 
  
 
 
 
 じゃーん。
 
 



さ、あとはこの付紐を私が縫い付けるのだな・・・
なんだか感慨深いものがあります。