今までは一日ビスクにかかっていたのを、
昨日から午前はビスク、午後は市松人形と分けて作業しています。
5日前に初めてお稽古に臨み、必要な道具が何かを知り、
一昨日までは、まずその道具の準備。
画像のものは、乾燥中の人形のパーツを刺しておくもの。
「段ボールに発泡スチロールを入れる」という代用品でもよいのですが、
それが部屋にある光景というのは、ちょっと耐えられない・・・。
折角ならば作れないかな?と、先生には「無理!」と言われたにも関わらず
自作したのでした ^^;
まずは、藁をゲットするところから・・・
量が分からず、届いたものは想像以上に多かった・・・。
けれどよくよく見ると、乾燥した葉や細い茎も混ざっています。
必要なのはしっかりとした茎なので、まずは選別することに。
ビニールシートを敷いても、かなり部屋が汚れます。
隣に掃除機を置いて・・・
長時間の正座が辛かった(涙)。
良い茎だけをある程度集めたら、麻紐で縛ってみました。
いくつか作り、穂先の方はカットするのですが、
のこぎりが切り難くて・・・
この日は極寒だったので、室内で作業しました。
外でやれば、もう少し綺麗に出来たかな。
古い桶にぎゅっと詰めて棒を刺してみると、よし、自立する!
取り敢えずはこれで十分使えそうです^^
売っていないものを作るのは大変だけど、楽しくもあり・・・
パートナーや娘からは、「部屋が民芸調になったね」と。
でも、民芸も大好きなので、大丈夫よ(笑)。
藁はまだ半分以上あるし、時間が出来たら作り直したくなるかもしれません。
けれど当分は殺人的な忙しさなので、展覧会が終わってからかな。