今回、一体だけ作った市松さん。
旅立った先は新潟です。
新しいお家では、この子が届くずっと前から名前を付けて
「どうか我が家へ・・・」と祈って下さっていました。
この子のために、12月には会場に来て下さる計画も
コロナであえなく中止。
けれどね、会期中も毎日、
パソコンの画面の前で この子を見守って下さってたんです。
名前は聖(ひじり)ちゃん。
私も会期中ずっと、ひじりちゃんと呼びかけていましたよ。
そして旅立った新潟のお家より
「今朝はお琴をひきました。」とのメッセージと共に^^;
ひじりちゃん、環境が変わってすっかり雅なお嬢さんになってる!?
可愛らしいおもちゃも、こんなに用意して下さいました。
嬉しそうな表情!
お膝にはうさぎさんが🐇 。
実はこちらには既に先輩が居て・・・
大阪の同じ窯の仲間?が(笑)。
「ようこそ、ひじりちゃん!」
祈りちゃんという、ちょっとだけお姉ちゃんが待っていてくれましたよ。
祈りちゃんも大阪の同じ家の生まれなんです。
ハハハ^^;
「そうなんだ~!」「そうなんだよ~^^」 |
新潟のお母さんは、コロナがなければ飛行機で会場まで
なんと祈りちゃんも連れてくる計画だったんだそう!!
そのために祈りちゃんが寒くないよう、ケープにマフや帽子まで編んで下さって・・・
写真だけでも、胸がいっぱいになってしまった・・・。
バックシャン! |
「聖」も「祈り」も、今は高校生のお嬢さんに付けたかったお名前なんですって。
そんな大事なお名前をいただき、幸せに暮らす二人。
そして新潟の育てのお母さんも大阪の生みの母も、
すっかり仲良しになった2020年でした(笑) 。
Cちゃん、どうもありがとう!