7/06/2019

ドアストッパー




 ちょうど今くらいの季節には、ドアストッパーが重宝します。
手作りの鴨を愛用していますが、風でバタン!となるドアはもうひとつあって、 
鴨を作り足そうかと考え中。

ここ数年、人形以外の手作りはほとんどしなくなりました。
それまでは、息抜きと言っても手を休ませることが無く、
それがストレス解消にも繋がっていたのでしょうね。

今も手で何かを作ることへの情熱は無くなってはいない。
ちょっとクールダウンしたので、時間の許す範囲でまた始めようかな、と。

以前なら、夏には麻糸や裂き布を使って毎年ひとつかごバッグを編みました。
「編みたい!」という欲求はあっても手持ちに4個もたまると、もうそれで十分で。
必要が無いものを作ることに躊躇してしまうようになりました。

でもこの鴨は、もうひとつ必要だわ。
やっぱり作ろう!






 私は欲が少ない方だと思います。
欲しいものに出会うことが滅多にないし、新しく欲しいともあまり思わない。
だから、そういうものに出会うと諦められないところもあるのですが。
 
けれど強い欲求を感じても、月日が経つと弱くなるものもあるので、
すぐには絶対に欲求に従わない。
 しかもすごい倹約家なんですよ。
この頃、父に似てるな~と思います。

今あるものを修理して暮らすのが楽しい。
また、手持ちの材料で作り出すのも、楽しい。






 鴨にはウィリアムという名前がついているのです。
モリスの生地を使ったので(笑)。


そしてウィリアムの奥さんの鴨、エリザベス。↓
(こちらはパートナー命名。)





中に入れるレンガだけ買ってこないと。
時間を見つけて作りはじめます。

どんな柄合わせにしようか・・・なんだか楽しみだな!