ちょうど今くらいの季節には、ドアストッパーが重宝します。
手作りの鴨を愛用していますが、風でバタン!となるドアはもうひとつあって、
鴨を作り足そうかと考え中。
ここ数年、人形以外の手作りはほとんどしなくなりました。
それまでは、息抜きと言っても手を休ませることが無く、
それがストレス解消にも繋がっていたのでしょうね。
今も手で何かを作ることへの情熱は無くなってはいない。
ちょっとクールダウンしたので、時間の許す範囲でまた始めようかな、と。
以前なら、夏には麻糸や裂き布を使って毎年ひとつかごバッグを編みました。
「編みたい!」という欲求はあっても手持ちに4個もたまると、もうそれで十分で。
必要が無いものを作ることに躊躇してしまうようになりました。
でもこの鴨は、もうひとつ必要だわ。
やっぱり作ろう!
私は欲が少ない方だと思います。
欲しいものに出会うことが滅多にないし、新しく欲しいともあまり思わない。
だから、そういうものに出会うと諦められないところもあるのですが。
けれど強い欲求を感じても、月日が経つと弱くなるものもあるので、
すぐには絶対に欲求に従わない。
しかもすごい倹約家なんですよ。
この頃、父に似てるな~と思います。
今あるものを修理して暮らすのが楽しい。
また、手持ちの材料で作り出すのも、楽しい。
鴨にはウィリアムという名前がついているのです。
モリスの生地を使ったので(笑)。
そしてウィリアムの奥さんの鴨、エリザベス。↓
(こちらはパートナー命名。)
中に入れるレンガだけ買ってこないと。
時間を見つけて作りはじめます。
どんな柄合わせにしようか・・・なんだか楽しみだな!