パートナーが大学より借りてきた楽譜が、あまりにも巨大でした。
ニッコロ・カスティリオーニの《INVERO IN-VER》という曲。
「今日は思い切ってあれを借りて来よう!」と家を出たけれど
確かに気合いを入れないと持って帰れません。
だって鞄に入らないサイズですもん。
右が一般的な楽譜のサイズ。
CDを聴きながら、嬉々として眺めています。
これはそうではないそうだけど、現在手に入るものは改訂版で、
それには面白かった部分が切り取られているんだそう。
作曲家の決めたことなので仕方ありませんが、
ちょっと残念な気がします。
そしてこの楽譜は、縦方向にも開くページがあるんです。
まさにパッとめくったところ。
音符自体がデザインされたように並んでいます。
奥深い・・・。
「美しい旋律の中に、狂気が仄見える!」とパートナーおすすめのこの曲、
ネットの動画で楽しむことが出来ますよ。