ハンサム四兄弟って、全く知らなかったのですが、
ひょんなことからその歌声を聴きに出かけて来ました。
私の住む市には、二年ほど前に立派なホールが出来たんです。
けれどコロナもあり、なかなか行く機会も無くて。
昨年末に広報を眺めていると、
「大阪フィルハーモニー交響楽団バレンタインコンサート with ハンサム四兄弟」
という催しが目に入りました。
ハンサム四兄弟?って、なんか面白そうやな・・・
しかもB席は¥1000!
ということで、母とパートナーと三人で。
チケットを購入する時もなかなか壮絶だったので(B席は即完売)、
多分高齢の方が多いのでは?と思っていましたが
予想は当たり、客席の平均年齢はかなり高め!
そうか、うちも母がそうだしな。
高齢の方が気軽に楽しめるホールというのも、
なかなか良いものが建ちましたね^^
駅からのアクセスも良く、
初めて普通の道にあるエスカレーター式の歩道橋に乗りました。
正面がホール。
この雰囲気、中之島美術館に似ている・・・。
植栽も美しい。
建物の中は、兵庫の芸文センターを思わせます。
あちこちのいいとこ取りで作ったのかも?
三階の一番端の席でしたが、よく見えます。
このホールは奥行きが短いので、どこからでもよく見える。
ハンサム四兄弟は、なかなか楽しめました!
特に長男の宮本益光さんのトークが軽妙で、
出て来られるだけで笑ってしまう^^
それぞれに普段はソロで活躍されているバリトン4人が
時折集まり、ハンサム活動(と呼ぶそう)されています。
演目は有名どころばかりでしたが
最後までリラックスして聴けました。
これで¥1000はお得だったなぁ~。
ということで、地元で気軽に音楽を楽しむために
これからはこのホールの演目をチェックしようと思います。