今年も大阪天満宮の盆梅展を鑑賞してきました。
地面に生えている梅も好きですが、
この小さな鉢の上で苔むして咲いているなんとも不思議な梅の姿に、
たまらなく惹かれております。
中には樹齢100年以上のものもあり、それだけでも神々しい・・・。
鉢によってはもう少し後に来て、開きかけた花を見たかったものもいくつか。
見ごろはこれから!です。
盆梅を眺めていると、古い幹の様子にも
心に強く訴えるものが・・・。
なんだか、アンティークドールに通じるものがあるなぁ、うん。
時代を経たものにだけある、あの浪漫!
我が家にやってきた、小さな梅たち。
それをこのように枝ぶりを謳歌させるには、
かなりの勉強が必要なんだと思いました。
まずは幹を育てなくちゃ!
(おや?すっかりその気になっている。)
このピンクの梅も、両手を広げたような姿が印象的だった。
裂けた幹から、精一杯咲いています。
↓ 母と同じ年だ!
午前中でしたが、そこそこの人出。
お庭の梅も、枝垂れなどはこれからやっと開く感じ。
そして、初めて目にした「さざれ石」!
盆梅を堪能した後は、すぐそばのコリアンレストランへ。
ここが・・・ちょっと外してしまった(-_-;)
もう行くことは無いだろう。
昨日も仕事が出来なかったので、1時過ぎには帰宅して
粘土をしていました。
・・・今年も梅を見ることが出来、良かった。
こういう時間が、自分の養分になります。