あまりスポットライトの当たらない、我が家の子。
10年前のリーガロイヤル展で
「最後まで残ったら、私が欲しい!」と母が言っていた子が
ぎりぎりでお家が決まり、落ち込む母が可哀そうになって
代わりに作ってあげたのがこの子。
そもそも人形って、同じ子なんて出来ないんです。
なので母が気に入った子のような迫力はないのだけれど
10年間、家族の食卓を静かに見つめてきました。
今日はふとこの子が目に入り、パチリと。
ちなみに、この子が母がご執心だったブリュ。
同じモールドとは思えないくらい、雰囲気が違います。
迎えて下さった方は、この後同じサイズの男の子もオーダー下さり
お揃いの衣装もオーダー下さり・・・
双子のような子達は今も幸せにしていることでしょうね。
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今日も肌寒い一日。
麦わら帽子をひたすら作っていました。
まだ二日はかかりそう。
明日は節分ということで、海苔や胡瓜を買ってきました。
と言っても、今年は韓国風にキンパを作ります。
さて、今夜は何にしようか・・・。