市松人形のために、久しぶりに着物を縫わなくてはなりません。
手持ちでいくつか古布の縮緬があったはず・・・
探してみると、出てきたのがこちら。
もう、20年くらい前です。
奈良の法隆寺の前にある、おおたにさんで見つけたもの。
大谷みちこさんがいらして、お話したことを覚えています。
(大谷さんの著書を持っていたのですが、当時はここが大谷さんのお店だと全く知らず! )
この布はとても気に入って、いつか自分の人形に・・・ととっておいたもの。
こちらは、母が昔求めたもの。
どこで買ったんだっけ・・・箕面のおざきさんだったか?
記憶が定かではありませんが。
「使っていいよ。」という言葉に甘え、どれくらいの分量があるかチェック。
なかなか可愛らしい縮緬なのに、途中に大きなかぎ裂きがあったり、
布幅が突然狭くなっていたりで、尺二の着物は無理そうだわ・・・
でも、またいずれ小さめの子を作れば使える!
最後は、大きめの人形に良さそうな縮緬。
これは用尺も十分ありそう。
でも、折角なら15号くらいの子に使いたい気もします。
手持ちだけでは難しいかも・・・。
もう少しお顔が出来上がってきたら、着物の準備も並行したい。
やることが山積みです・・・!