4/25/2021

古布縮緬

 
 
 
 
 市松人形のために、久しぶりに着物を縫わなくてはなりません。
手持ちでいくつか古布の縮緬があったはず・・・
 
探してみると、出てきたのがこちら。
もう、20年くらい前です。
奈良の法隆寺の前にある、おおたにさんで見つけたもの。
 
大谷みちこさんがいらして、お話したことを覚えています。
(大谷さんの著書を持っていたのですが、当時はここが大谷さんのお店だと全く知らず! )

この布はとても気に入って、いつか自分の人形に・・・ととっておいたもの。




 
 
こちらは、母が昔求めたもの。
どこで買ったんだっけ・・・箕面のおざきさんだったか?
記憶が定かではありませんが。

「使っていいよ。」という言葉に甘え、どれくらいの分量があるかチェック。

なかなか可愛らしい縮緬なのに、途中に大きなかぎ裂きがあったり、
布幅が突然狭くなっていたりで、尺二の着物は無理そうだわ・・・

でも、またいずれ小さめの子を作れば使える!
 
 
 

 
 
 
最後は、大きめの人形に良さそうな縮緬。
これは用尺も十分ありそう。
でも、折角なら15号くらいの子に使いたい気もします。
 
手持ちだけでは難しいかも・・・。
 
 





もう少しお顔が出来上がってきたら、着物の準備も並行したい。

やることが山積みです・・・!