今日の午後ソファーが出来上がって参りました。
職人のおじさんの工房は、車ですぐのところなんです。
仕上がったという電話を受けた時、こちらの悶々とした空気を察したのか?
すぐにその後持って来てくれました。
長年に渡ってへたったウレタンも、パンッと張っています。
パイピングも上手に縫製されていて、まさに職人仕事。
あのおじさんが工業用ミシンを走らせているところ、想像つきませんが・・・。
でもやってるんやろな・・・今度質問してみようかな?
布はどのメーカーも椅子用はあまり種類が無いのです。
ほとんどが無地。いや、無地も悪くないのだけど、
元々のソファーの木のデザインを活かすとなると、これが良さそうだと思いました。
クラシックな雰囲気。ゴブランは汚れも目立たないし。
もう部屋に馴染んで違和感ありません。
下部にアクセントで使ったコードが、前のソファーのもの。
こういうことが気軽に頼めるのも、こじんまりした工房のいいところ。
おじさんは、いつ引退してもおかしくない年代。
ならばお元気なうちに・・・と、今度は母が1階のソファーをお願いしました。
それも同じく、25年前に作ってもらったもの。
出来上がりが楽しみですが、二週間はソファーが無い状態を過ごすことになるので
母よりもシャロのストレスがたまらないか、やや心配。