9/15/2024

再訪・ポーラ美術館

 
 
 二年前にとても感動して、いつかまた来たいとおもっていました。
 
今回の旅の行程は、初日は彫刻の森美術館へ、
二日目はポーラ美術館をそれぞれゆっくり巡る
のんびりとしたもの。
 
前回は晩秋だったから空気が心地よかったけれど、
今回は蒸し暑かった・・・。
 
 
 
 
 
入り口でチケットを見せてから、少しでも気温が低いうちにと
まずは美術館を囲む遊歩道を歩くことにしました。
 
 そういえばこちらのスタッフの女性は
美術館には珍しく、シックな色のワンピースを着用されていたりして、
雰囲気がとても良いのです。
 

 
 
 
 湿気が高く、汗をふきふき・・・
 
本来なら、もうかなり涼しいはずだったのですが
今年の異常気象のせいでこのようなことに・・・。
 
 
 

 
 
 
 遠くから誰かが楽器を練習しているような、
不思議な音色が聴こえてきます。
 
私は「悪くないわ・・・」と思ったのですが、
パートナーは「ここには不要だっ😠!」と。 

 まあまあ・・・。
 
 
 

 
 
 
 途中、やや不気味な赤い実を発見!
 
 ツチアケビという植物で、蘭科ということ。
 
 

 
 
 
 
 9時半過ぎには戻ってきて、まずは現代アートの展示から。
 
フィリップ・パレーノ
「この場所、あの空」
 
 最初の部屋には、ヘリウムで浮かぶ様々な魚が漂っていて
なんだか癒されて楽しかった。
 
 

童心に帰るおじさん
 
 
 この金色の風船は、どう見てもあの虫を思わせて
長く部屋に居たいとは思わせないかも。
 
 他にも20分ほどの映像作品などいろいろありましたが、
正直、ハートに訴えるものが無かった。
 
 
 

 
 
 10時になったので、観賞を一時中断してカフェへ。
 
ここでお茶するのを楽しみにしていました。
 
 

 
 
 
 
 カフェ・モカが普通のモカだと思い、2人で注文したら
すごく甘い飲み物で・・・
 
ケーキの時は砂糖なしの珈琲がよかったのだけど
これはこれで、よい体験です。
 
 
 

パートナーのシブースト
 
 
 
 

私はモンブラン
 
 
 
 今回はパートナーの好きなルソーが
三点展示されているとのことでした。
 
 どれもルソーらしくて、それぞれにいいですね。
 
 

 
 
 ルソーはこういうジャングルの風景を描くときに、
パリ植物園に出かけて参考にしたというのは
有名な話ですね。
 
パリ植物園の動画も、ちょうど最近見ていたところだった~。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 どの作品も、なぜか不思議と心落ち着きます。
この額縁もいいな。
 
 

 
 
 
 他にもいろんな作品を撮ってきたのですが、
画像が多すぎるので、またの機会に!